私は、23歳で親の借金まるけの工務店を継ぎました。
当時は、その境遇は、嫌でしたが、今から思えば
本当に感謝しています。もし、経営が良い会社を
継承していたらと思うとぞっとします。
今の自分は絶対にありえません。
年中無休で朝は5時におき、深夜まで借金を返すために
命がけにやったことが力になっているのだと思います.。
とにかく、契約をとり仕事をこなさないと倒産なのです。
言い訳をしている時間もありません。
やるしかなかったのです。それが、今現在の生き方の原点なのです。
だから、マイナスであろうが、先が見えなかろうが
それが楽しいのです。成功が約束されているビジネスは
金が儲かるだけのことであり、やる意味がありません。
自ら切り開く、それが楽しいのです。
お先真っ暗、狭小ビジネス、ワクワクします。