微生物の世界的権威と言われる平井先生にお会いしてきました。
第一印象は、とにかく謙虚な方だなと。京都大学を首席で卒業
され、海外からも引く手あまたな方であるのにも関わらずです。
私とは、月とスッポンという例えがぴったりです。
平井先生は、微生物を応用した技術で農業界にも大きく貢献された
だけでなく、畜産業界の匂いやら豚の疾病の改善、湾岸の汚染なども
ボランティアで改善されてきた方ですが、そうした実績も学歴も一切
威張られません。そうした実績よりも、人としてどうあるべきかを
大事にされておられます。先生が今のような気持ちになられたのは、
出兵したのにも関わらず命があることに感謝しているからだと
仰います。とにかく、邪念のない方なのです。そんな邪念のない方が
邪念の塊の私とお会いして頂けたのは、先生の知り合いの方が、先生の
技術で世の中を幸せに出来ることはないかということでこうした機会を
頂けたのです。で、先生とお会いして、私の世界も大きく開けそうなのです。
あれもこれも、今迄、我慢していたことが実現出来そうで夢が現実と
なりそうなのです。という本当の大きな出会いなのです。