知り合いの工務店で、あまりビジネスが上手くいって
ないところの話を聞いてなるほどと思いました。
数年前に、その会社の経営が行き詰まり、数日で1億近い
お金を用意しないと倒産との危機となった時に、その社長
は、とにかくお金を貸して欲しいと駆けつけ、無担保で貸り
れたことで、ことなきを得たのですが、その場を乗り切ると
別段、なんの努力もしなかったようです。その時の恩は、借りた方
には一切感じられないとのことでした。というより、最近では
金を貸した方が嫌がる行動を平気でやっているのは、ビックリ
でした。今、存在出来ていることの感謝がないのでしょうね。
まだまだ、いろいろありますが、あまり詳しく書くと誰か
分かってしまうのでこれくらいにしますが、受けた恩を仇で
帰すのはどうかなと思います。
中には、都合が悪いから電話も出ずに無視するという
人として1番どうかなという行動をされる方もおられます。
こうした行動をされる方は、上手くいかなくて当たり前
でしょうし、もし、いったとしても一時だと思えてしまう
のです。私には、そう思えてならないのです。
とても悲しい人生の生き方だと思えてしまうのです。