断熱は、健康住宅において必須です。
なぜなら、断熱が悪いと各部屋の温度差から
血管の収縮を繰り返すことで血圧が高くなります。
また、温度差があることで結露を生じカビがはえます。
カビは、VOC{揮発性の毒}を発生させます。
また、カビはダニの餌となり、ダニまるけの家になります。
こうしたことからハウスシックとなるのです。
だから、健康住宅には断熱は必須なのです。
断熱を良くするには、壁厚を厚くすることが大事です。
ドイツの壁厚は、20センチから50センチもの厚み
があります。では、日本はと言えば10センチから15センチ
しか有りません。これでは、いくら性能のある断熱材を使用しても
良い断熱効果は望めません。しかし、0宣言の家では、壁厚が薄く
とも、外壁に遮熱塗り壁を用いていることから、外壁がそれほど熱
を持たないことから、断熱効果の良い言えばを作る事が出来ます。
とにかく、夏の猛暑を防ぐには遮熱しかありません。
遮熱のない外壁は、もはや家とは言えません。
とにかく、遮熱だけは良い家造りには不可欠なのです。