クアトロ断熱の内断熱には、セルローズファイバーという吹き込み
断熱材を使用します。この断熱材は、アメリカで考案されたものですが
今では日本でも生産されています。しかし、名前と見た目は同じ
でも、性能はかなり違います。一番の大きな違いは、含有されている
ホウ酸です。ホウ酸は、一般的に殺虫剤として使用されます。
だから毒性の強い物があります。しかし、我々のホウ酸は、食塩よりも
6.6倍もの安全性が証明されているボロン♯10です。
他社では、ホウ酸の種類までは公表されていないのが、ほとんどです。
なかには、ホウ砂というかなり毒性の強いホウ砂なども使用されていることから
明確にされていないものもあります。また、ホウ酸の含有率も我々は23%
という濃度がありますが、他社製は、15~18%ほどの濃度であり
防虫、防蟻、防火性能が劣るという欠点があります。
また、セルローズファイバーの原料は、新聞紙なのですが、アメリカの新聞
のインクは原料が大豆ということもあり毒の放出の心配がありません。
しかし、日本の新聞紙はインクが激薬であることから、人体に悪影響を
与えます。このように、セルローズファイバーといっても大きな違いがあります。
我々のセルルーズファイバーは、世界一エコと言われれるインサイドPCという
商品名です。