日本企業の労働時間は、ドイツと比較すると約5割も
長いわりに、生産性は4割近く低いという現実があります。
これは、長く働くことが偉いという日本人独特の考えや
上司、同僚よりも早く退社することが申し訳ないという気持ち
から、長時間、働く為にジョキングや散歩のような仕事のやり方に
なっているとある本に書いてありました。
私も、まさしくその通りだと思います。
以前の会社では、常に生産性を求めていたことから、残業する社員は
基本給が減る仕組みを作っていました。逆に残業しない社員は、基本給も
ボーナスも上がる仕組みでした。こうした仕組みとしたことで会社の業績は
著しく伸びたという経験もあります。
是非、このやり方を経営者の方は取り入れて欲しいものです。
必ず生産性が上がり利益も増えること間違いなしです。
で、スタッフの報酬を増やし、皆がハッピーになるという
とても楽しい仕組みなのです。即、実行して頂きたいものです。