部下にも感謝してますか

今月の初め、私のブレーンが名古屋に集合しました。
その時に、数人の工務店経営者とサウナに行き、社員への接し方について話しました。
怒らないほうがいいですよ、いつもけんか腰に命令調で話していませんか、もし
していたらやめましょうというような話をしました。
話が伝わらなかったり、指示したことをミスしたり違うことをした場合は、
指示方法、またはそのシステム等が間違いだと思うことだと思います。
経営者の多くは、社員を育てようとしていません。
最初からよい社員が来ることばかりを願っています。
従って経営者に社員を語らせると、拾いものだった、または、ひどい奴を入れてしまった
というような言葉を発する経営者が、多数います。
社員も自分の子供と同じように愛情を持って粘り強く育てれば、必ず成長します。
自分の子供は、自分に似ているとという理由だけで激甘で、社員は他人という理由だけで
愛情を持てないという経営者は、経営者である前に人間としてどうかと思います。
不況になってもいつまでも強い会社は、社長が社員に愛のある会社です。
いくら、斉藤一人さんや小林静観さんの本を読んでも、実践しなければ
ただの時間つぶしです。
自分より立場が上の人よりも、下の立場の人に感謝出来る人間になってほしいものです。
まずは社員に、いつも有難うという言葉を発してほしいものです。
私自身も日々、毎秒、そうしたことを気をつけています。
みんな、有難うね。いつも、私を助けてくれて有難うございます。
と、日々、毎秒、思うように心がけています。
また、実際にありがとうの言葉を何かをお願いしてやってもらったときには、
必ず口頭またはメールで伝えるようにしています。
ではこの場を借りて、みんな有難うございます。
今日も宜しくお願いします。一日頑張りましょう。