家族

昨日は世襲について書きましたが、今日は

どうでもいいかもしれませんが、私の家族

への教育についてです。

私の教育は、とにかくなにも言わないことです。

勉強が出来なくても、スポーツが出来なくても

学力の低い学校に行こうとも、一切気にしません。

それよりも、ひとりの人として認めることを優先

します。私の人生ではありませんから、各々が

やりたいこと、なりたいことを選択すれば良い

という考え方です。また、かみさんには、とにかく

感謝、感謝しかありません。そんなこんなで

教育なんてなにもないのが、我が家なのです。

 

世襲

先日、100年以上、続く企業のトップと世襲に

ついて話をしました。その方曰く世襲をするのも

しないのも、どちらの選択をしても満足はないと

仰っていました。その話を聞いて私も同感でした。

ただ、私の場合は、企業の世襲は、絶対にさせたく

ないし、させないと言う確固たる信念がありますが。

それが何故と言われると、哲学的にはありませんが

きっと、自分が借金まみれの会社を継いだ事が

原因かもしれません。また、巷で裕福な世襲をした

ところでも、多くの跡継ぎの情けなさを見てきたという

のもあるかも知れません。と言うことを書いているうちに

今、答えが明確になってきました。それは、親子で同じ

仕事をすると、家族としての本当の思いやりとか愛情が

屈折してしまうことが往々にあるからです。

私は、親子間には、金銭的な感情を一切持ちたくない

から同じビジネスは、したくないのだと思います。

世襲を選択しなかったことは、私には正解だと

思うのです。親子は、愛情だけで繋がっていたいのです。

物を買うこと

「お金を払ったから、物を買ったから」頭を下げろ

的な発想的な方がおられますが、私はどうかなと。

買わして頂ける、買って頂けるという双方の感謝が

あるのが理想です。因みに私は、あまりにも頭を

下げられるのは苦手です。軽く「ありがとうございました」

的な会釈程度が良いかなと。

私は、物を購入しても、大感謝的な行動はしてほしいとは

思いません。購入した物や、食事では料理がしてくれれば

良いと思うのです。また、自分の意思で購入するわけですから

頭を下げてもらう必要など全くないのです。出来れば、こんなに

良い物を売って頂けて感謝します的な行動が取りたいものです。

とにかく、買うのも売るのも感謝が理想なのです。

逆行

「ゼロ宣言の家」の特徴のひとつであるノーメンテナンス

の家造りは、時代と逆行しています。

少子化の影響で新築住宅の着工が激減している今の時代は

劣化の早い家を造り定期点検という名目でリフォームを

あおり高額な工事な上に、また、数年でリフォームが

必要となる工事を永遠にやり続けるのが、この時代を

乗り切る最もポピュラーな手法なのです。

しかし、私は、そうした手法は、人として好きになれ

ません。ユーザーの為になることで第一です。

それが難しければ難しいほど挑戦がしたいのです。

安易な金儲けだけならばやってもなにも意味を感じられ

ないと思えるのです。そんな生き方が好きなのです。

 

 

秘密兵器

生まれつき頭の悪い私は、体を使うしかないことから

55の歳をからげて日本中をかけづり回っています。

こうした生活は、肉体的にかなり堪えるものですが

それを補う秘密兵器が私にはあるのです。

それは、「ゼロ宣言」の自宅です。週の殆どを、ビジネスホテル

で過ごすことでフラフラになり1週間に1度、深夜に帰宅し

朝イチで、出かけるという滞在時間数時間なのですが、フラフラ

で帰宅しても、翌朝には、体調バッチリ充電完璧なのです。

だから、今年は、まだ一度も自宅でゆっくりしたことは

ありません。仕事がない日には早朝からゴルフ、酒盛り

という生活を続けていますが、すこぶる元気なのです。

「ゼロ宣言の家」は、最高の健康増進グッズなのです。

だから、今日も元気にフル回転なのです。

黙秘

昨日の私のブログを見られた方の多くから

「次はなにをされるのですか。それもふたつも」

とのメール、電話を頂きました。

で、私の返事は「お楽しみに」でした。

ひとつのプロジェクトは9月に完成、もうひとつは

半年後くらいに完成予定です。

発表するとすれば、それくらいの時期ですが

今回は、なるだけ水面下で進めていこうかなと。

とりあえず、今現在は隠密計画の意向なのです。

だから、なにを聞かれても黙秘なのです。

 

 

新プロジェクト

来秋の消費税増税後には、住宅業界はより不況に

なることかと思います。まぁ、増税がなくとも

少子化の影響で、着工件数の減少は当たり前なの

ですが。ただ、嘆いていても抜本的な解消には

なりません。少なくなった中でも勝ち抜かなけ

ればいけません。もちろん、その戦略も必要

ですが、パイの少ないものを奪いあうだけでは

危険過ぎます。そんなことから、我々「ゼロ宣言」

を扱うグループでは、別の市場開拓にも着々と

計画が進んでいます。今回の計画は、住宅では

なく、あの市場とこの市場ということもあり

違う業界との提携で進めています。

まだ、ブログでは発表出来ませんが、今回の

提案には、異業種の方もかなり乗り気で

数億円ものモデルと、もうひとつ、あるものに

すでに着工しています。

ありそうで気づかないこれらの市場への

参入がとても楽しみでなりません。

テレビ、雑誌の取材も、同時に進めています。

そんなこんなで、またまた、多忙です。

 

「まさか」よりも

災害報道を見る度に心が痛みます。

今回の災害は、私の地元でも起きたことから

その恐さ、災害後の復旧の大変さが身にしみます。

うちの地域は、災害には無縁の地域であり、日本で最も

災害の恐れのない地域は、岐阜県関市と岡山だと度々

耳にしていました。しかし、今回の災害では、このふたつ

の地域も大打撃でした。だから、地元では殆どの方が

「まさか、うちが」と口を揃えて仰っていました。

今回の災害で分かった事は、被害が起きるときは一瞬で

起きたということでした。昔と違い情報は、わりと簡単に

得られる時代です。悪天候などの時には、自らアンテナを

張り巡らせ「まさか」よりも、備えあれば憂いなしの気持

を持つ事が大事だと思いました。災害後の悲しい報道の主に

ならないためにも、そうした心は持ち得たいものです。

 

 

久しぶりの郡山

今日は、2年ぶりに郡山でセミナー開催です。

最近は、新規の会員さんが増えたこともあり

今迄、開催出来ていなかった土地や今回の

ように、新旧の入れ替わりでの復活という

ように、セミナー開催地も多数の地域で

行うこととなりました。

こうして「ゼロ宣言の家」が、日本中に

広まることは嬉しい限りです。

感謝です。

プレゼン

「ゼロ宣言」の技術は、今や家だけでなく、病院やらマンションなど

の家以外にも多く採用されるようになってきました。

で、今日は、それを加速させてくれるであろうと、在る企業への

プレゼンです。今回の企画は、かなり面白いことになりそうです。

来秋の消費税の増税後、数年は冷え込むこの業界だと思いますが

それを覆す面白い戦略だと思うのです。

とにかく、ワクワクなのです。