仕事をやって行く上で「なぜ」という疑問が
ない人は失敗をする確率が高いと思います。
なんの根拠もないのに「〇〇さんが言ったから」と
裏ずけも何もとらずに信用してしまうことは
誰にでもあることだと思います。
私自身も、数えきれないほど、そうした行動から
多くのミスを犯してきたものです。
特に部下からの報告は、なんの疑いも持たないで
鵜呑みにしたものです。このような場合は、部下
の責任ではなく、経験の多い上司にあります。
こうしたミスを犯さないためには、まずは「なぜ」
という心を強く持つことだと思います。
そうなれば根拠あるデータの提出等を必然と求める
ような行動が出来ることだと思います。
「なぜ」のある文化が当然な組織としたいものです。