出来ない人には

仕事が出来る人は、一度注意すれば同じ事は

繰り返しません。しかし、仕事出来ない人は

何度も同じ事を永遠に繰り返します。

しかし、本人は、わざとそうしている訳では

ありません。性格なのか知能なのかは分かり

ませんが、とにかく出来ないのです。

では、そうしたスタッフは、諦めるのかと

いえば、諦めてはいけないと思います。

なぜなら、それを放置すれば周りに迷惑を

かけるからです。だから、上司や周りが何度

でも言うしかありません。それも、ミスを犯して

からではなく毎日の朝礼など、行動を起こす前に言う

事が大事です。私も報告が出来ないスタッフには

なにかを指示した後に、終わったら報告して

下さいと、まるで小学生に教えるかのように

指示をする事を心がけています。

とにかく、大変でも面倒でも周りに迷惑をかけない

ためには、やるしかないのです。

 

ボーンリーダー

アメリカには、「ボーンリーダー」という言葉が

あります。この言葉は、リーダーシップは生まれ

ながらのものであり、努力とかでは身につかない

というような意味のようです。

最近、つくづく思うのですが、まさにそうかも

知れないと思うことが多々あるからです。

但し、リーダーだけが良い訳でなく、NO2に適した

方や縁の下の力持ち的な存在も必要です。

だから、皆、自分の適した場所があるのです。

いろいろ考えさせられます。

早起き

最近の私は、とにかく早起きです。

昔から睡眠時間は、短い方だったのですが

最近は、それにわをかけてます。

その理由はといえば、深酒をしなくなったことが

原因なのです。以前は、午前様は当たり前だった

のですが、最近では、20時くらいに終了して即

爆睡です。ただ、あまりにも早く寝ると困ったこと

が起きます。私の睡眠必要時間は、だいたい5時間ほど

です。20時くらいに寝ると1時前に目が覚めてしまう

のです。ただ、それでも早寝はしたいものです。

だから、悪友の皆さんは、私との飲み会は早く終わること

を覚悟してきてください。「もう一軒」「もう一杯」

「付き合い悪い」「もう帰るの」は禁句です。

ということで、私はお付き合い悪い男なのです。

 

使命

分電盤「MINAMI」の売れゆきが好調のようです。

設置された方の多くが、とても気持ちが良いという

感想があります。最近では、企業や病院からの発注

が多いようですが、そうした環境作りをされる経営者

の方は、スタッフやお客様想いの素敵な心の持ち主だと

思いますし、きっと、経営も上手くいくに違いないと

思います。だって、スタッフが十二分に力を発揮してくれ

るようになりますし、訪問される方が気持ちよく感じる

空間なのです。経営が良くならない訳がありません。

この分電盤が普及することで、皆が幸せになり少しでも

良い世の中になればと心底思うのです。

良い環境作りでの良い社会作り、それが私の使命なのです。

格好良く言えば、「ミッション」なのです。

 

悠々自適

ここ最近は、超フル回転でヘロヘロです。

移動距離が半端ない上に、設計から現地調査

家造り相談、他にも社内での業務やら工務店

の指導、セミナーなど、莫大な仕事量です。

とは言っても、それをぼやいているわけでは

なく、とても充実していることから、仕事好き

な私としては感謝なのです。

これらの活動は、ほぼボランティアで行っている

のですが、それでも一切の手抜きはしません。

お金になる、ならないかというのは、私にとってあまり

重要ではないのです。とにかく、今を一生懸命生きること

が大事なのです。ただし、それが出来るのには、それ相応

の理由があります。10年前に会社を売却したお陰で

贅沢さえしなければ生活出来る資産を得たからです。

だから、今は悠々自適なのです。

悠々自適とは、私の場合、本物の家造りの普及であり

仕事を通じた人育て、自己への挑戦なのです。

だから、今日も全力で毎秒生きてみます。

 

 

想いやり

仕事は、依頼者のことを心底想い、相手側に

満足して頂けるために尽力しなければいけません。

形式的に終われば良いという心は捨てるべきです。

そのためには、ヒヤリング、報告、連絡、相談を

相手に迷惑にならない範囲内で頻繁に行わなければ

いけません。そうした行動をすればお金は後から

ついてくるものです。それが出来ない方は、本当の

成功または継続はありえないと思います。

ビジネスは、常に他人を想いやる気持ちが大切なのです。

こころ

仕事が出来る出来ないかは、第一になにが

必要かといえば、こころです。

謙虚さ、思いやり、必死さ、自己否定という

人としてどうあるかが、まずは必要です。

その他にも、まわりへの思いやり、挑戦という

こころの占める割合が大きいと思います。

それらがなければ、いくら技術や知識があっても

それらを良い方向ににいかすことは出来ません。

まずはメンタルがどうかなのです。

最低な会社です

こんな組織どう思われますか。

マニュアルがありません。

スタッフの仕事が明文化されてません。

スタッフの仕事にスピードがありません。

絶対に成功する、失敗しないという意識が

一切ありません。

お客様の為、周りの為にという想いが一切なく

形式的に仕事をしています。

棚卸し、在庫がずさんです。

オフィスが汚いです。

管理者にリーダーシップがありません。

言い訳、または逆ギレをします。

結論から話さず、まわりくどく

質問の解答がづれまくりです。

電話が長いわりに結論がありません。

未来が想定出来ず行き当たりばったりです。

リーダーが、部下の志気をあげられないばかりか

やる気をそぎます。

上記のような実態がありながら、事実は見れず

まあまあ出来ているとなぜか思い込んでいます。

こうした総てが揃っている企業は稀でしょうが

実際に存在するのです。

間違いなくうちの会社は、この条件が総て

当てはまるのです。それも、バリバリ

ど真ん中のドストライクなのです。

よくもまぁ、こんな組織をつくりあげたもの

だと我ながら感心します。

それでも、真摯に謙虚に受けとめて改革するしか

ありません。世の中に本当に必要とされる企業に

なるためにも、努力するしかありません。

こうなった以上は、生半可な覚悟では出来ません。

死ぬほどの覚悟でやるしかないのです。

絶対に成し遂げてみせます。

 

 

インフラ

駄目な組織は、ルール、マニュアル等のインフラ

を構築出来ません。

そうしたことより目先の仕事を優先します。

マニュアルなどがないことから、いつも同じ

失敗の繰り返しです。いつも同じミスをします。

スタッフ全員が共有出来ないことから、毎回

それぞれに説明を要します。

面倒くさくても、それらを最初に作成しておけば

どれだけの時間短縮が出来るかが理解出来ない事

から、それらに取り組もうとしません。

ルール、マニュアルがない組織ほど恐いものは

ありません。人が増えれば増えるほど崩壊に近

づきます。インフラ整備は、重要なのです。

 

 

 

歳下の観察力

歳下の方は、目上の方を冷静に判断します。

特に、目下の人間が出来れば出来るほど

シビアに見れます。仕事が出来るか、人として

の魅力があるかなど、下は上を自然と観察します。

観察した上で出来る魅力があれば下の方もホッと

しますが、逆の場合は、下の方は辛いと思います。

最も辛いのは、窓際族のように諦めたような言動

行動、やる気をそぐような上司の下についた場合

です。もし、仕事が出来なくても真摯に謙虚に

頑張る姿があれば、まだ救われるのでしょうが。

しかし、一般的に仕事が出来ない人に限って

そうではない場合が多いのです。

歳下から、あいそつかれるのは辛いものです。

そうならない為には、真摯に謙虚にテキパキと

業務をこなすことだと思います。

私も、そうならないように気をつけたいものです。