年々、住宅業界は人口減少による狭小になっていっていることを
実感します。住宅着工件数は、20年前の1/3です。
この数年で、1/4になるとも言われてます。
そんな業界です。生半可は、努力では通用しないと思います。
生き残る為に、多くの企業は、仕様を落として売りやすい金額設定
にするのが、この業界の暗黙の了解です。
ただ、私が思うにそれはどうかなと。売ることを最優先するのは
目先の売上に走るだけだと思うのです。
やらなければいけないのは、低い粗利設定でも利益の出る会社
の仕組み作りしかないと思うのです。
そうした工務店の育成に今年も尽力です。