家族愛

以前のブログにも書きましたが、うちのグループ企業は

仕事の降格、減給は基本的にありません。

度々、スタッフの1部から、そうした申し出がありますが

それも受付ません。そう、自分から言ってくる方は

そこに気づいていることから、成長できるのです。

罰則なんて必要ありません。大事なことは、気づきなのです。

まぁ、それはそれとして、減給、降格がないからこそ

成長してもらうしかありません。ただし、そうならなかった

のは、なんの指導もしなかった私に一番の責任があります。

だから、しっかりとした愛を持って成長してもらえるように

接しなければと大反省です。

うちのグループには、誰ひとりとしてその人の変わりになる人材はいません。

この人が数字を上げれないから、あっちこっちから補足なんてありえません。

その立場をあてがわれた方は、昇格、昇級以外は、そこにいてもらいます。

例えれば家族のような存在です。家族は、長男に生まれれば永遠に

その立場は変わりません。また、親は永遠に親です。

親は、子供の成長を楽しみなものです。いくら出来なくても

そこにクビはありません。私は経営も、こうしか考えられません。

老いぼれてスタッフに見捨てられるまで、家族愛を貫こうと思います。

こうしたやり方で、企業の成長がなくとも全然構いません。

結果よりも愛を貫いた上で挑戦、努力することが大切なのです。