裸の王様

いくら商品が良くてもービジネスは成功するとは限りません。

企業のトップに奢りがあれば、その企業の待っている技術

レベルまでの成長はないと思います。

まさにそれは、以前の会社で私が行ってきたことですから

間違いないと思います。

しかし、将軍様の私には誰も忠告出来ませんでした。

また、そうした組織に属していると、周りも私の言う

事が、神の言葉のように勘違いすることも多々ありました。

お金を払って商品を購入して頂いている会員工務店に

売ってやっているという態度でしたがそれがあたり前

になってしまっていました。

まさに裸の王様であり、裸の集団です。情けないこと極まりありません。

こうしたことに気づいてからは、少しはマシになったように自分では感じます。

それでも、裸の王様から薄着の王様くらいですが。

だから、まだまだ精進が必要です。お陰様と感謝のこころを忘れず。