企業努力

「いきなりステーキ」が、凄いようです。

上場企業の中でも、売上の伸び率は、ベスト3に入るとのことです。

飲食という成熟産業では、奇跡の出来事です。

では、なぜ、「いきなりステーキ」が、これほどの世の中にうけている

のかといえば、至極、普通のことです。

それは、上質な肉を、市価の半額で提供しているからです。

しかし、半額で販売すれば一般的なステーキ店では、赤字となり

存続が出来ません。でも、「いきなりステーキ」は、御存知のように

立食いシステムということもあり、薄利多売を極めた事により増収増益なのです。

良いものを短時間で安く早く提供しても、企業努力で増収をするというまさに

私が理想とするビジネスモデルなのです。

私も、足りない知恵かもしれませんが、もっと考えなければと

痛切に思えるビジネススタイルの企業さんなのです。

 

慣例

私の趣味は、ゴルフですが、アマチュアゴルフの世界を知れば知るほど

馬鹿げているなと思うもです。

ゴルフには、ハンディキャップというものがあり、スコアの良い人ほど

ハンディキャップが少ないのです。そのハンディキャップが、9以下を

シングルと言います。真剣にゴルフに取り組んでいるアマチュアゴルファー

の多くが、そこにステータスを感じシングルゴルファーになるように努力

します。まぁ、それはそれでいいのですが、シングルになるとシングル記念

コンペとかを開催します。それが、半端なく馬鹿げているのです。

数百万もの景品を出し、ゴルフには全く関係のない奥様までパーティに

出席という、まるで結婚披露のような式典があるのです。

他にも、ホールインワンというまぐれでも、同じようなコンペを

開いたりする習慣もあります。私も20台の時に、そうしたコンペを

したことがあります。私は、全然やる気はなかったのですが、周りが

放っておいてくれません。実行委員とかが、勝手に出来、その方達の

やりたい放題です。若僧の私なんて言うがままです。

ましてや当時はバブル全盛期の上、生意気な私を面白く思ってない方も

多数です。ここには、書けないような恐ろしい金額を使わされた経験が

あることからか、あのくだらない慣習は、とても理解出来ないのです。

まぁ、こうしたことが出来るのも、経済的に豊かな国になったからという

ことかもしれません。ということは、良いことなのかもしれませんね。

 

 

ウキウキ

多くの方から、最近のブログは経営の事が多くなった

ことから、何か心境の変化でもと聞かれます。

そうなんです。かなりスィッチが入ってしまったのです。

今までは、担当者任せだったのですが、それは無責任かなと。

私が、実際に陣頭指揮をとることで、経営手法を見てもらおうかと

思ったのです。スィッチが、入ったのは1週間程前ですが

全開フルスロットルで行動した事で、新規ビジネスのマニュアルから

全国の販売店、売商品の決定、値段設定、宣伝方法、チラシ

材料ルート等の総てを決定しました。この新規ビジネスも、多分、数百億の

売上はいけると思います。それでも、売上重視ではありません。

その商品の総てが、体に無害の商品でありながらも、他商品と比較しても総てが

半額以下です。また、自社開発であることから、世の中に同じモデルは、ふたつと

はありません。これで、より多くの消費者の方を幸せに出来ます。

また、代理店も在庫も一切持たず、権利金等もいらないことから、売る側も幸せに

なれます。消費者側は、良い物を安く購入でき、販売店も経費をかけない

経営手法で薄利でも年間の利益は確保出来るという皆が幸せになれるのです。

また、ゼロ宣言以外の工務店さんも、購入出来る商品なのです。

これで会員工務店以外も幸せにすることが出来ます。

誰かを痛めるのではなく、皆が幸せになれるシステムです。

成功しないわけがありません。

これで、少しでも斎藤一人さんのような存在に近ずけけるかもしれません。

だから、ここ毎日がウキウキなのです。