「いきなりステーキ」が、凄いようです。
上場企業の中でも、売上の伸び率は、ベスト3に入るとのことです。
飲食という成熟産業では、奇跡の出来事です。
では、なぜ、「いきなりステーキ」が、これほどの世の中にうけている
のかといえば、至極、普通のことです。
それは、上質な肉を、市価の半額で提供しているからです。
しかし、半額で販売すれば一般的なステーキ店では、赤字となり
存続が出来ません。でも、「いきなりステーキ」は、御存知のように
立食いシステムということもあり、薄利多売を極めた事により増収増益なのです。
良いものを短時間で安く早く提供しても、企業努力で増収をするというまさに
私が理想とするビジネスモデルなのです。
私も、足りない知恵かもしれませんが、もっと考えなければと
痛切に思えるビジネススタイルの企業さんなのです。