ここ数年、倒産する工務店が増えています。
倒産する経営者の傾向として共通しているのが、数字に弱い
ことです。経営者という立場でありながら、決算者が読めない
毎月いや毎日の数字を把握していないという信じられないことを
平然とやっている事が共通しているのです。
請求書にも目を通さず請求された額を、そのまま支払うというように
お金の大事さを把握していない方が倒産しているのです。
倒産により、自分だけが被害を負うのなら、それはそれで仕方ない
のですが、周りに多大な迷惑をかけるのが、現実です。
だから、そうならないためにも、シビアに数字と向き合うことが
経営にとって大事なことなのです。経営とは、ある意味、数字ゲームなのです。