負け

あれだけ争うのが好きだった私が、今は絶対に争いはしたくないと

思うようになりました。争そったところで、なにもいいことはありません。

労力を使う上に、より腹がたつだけです。

争いが起きるのは、一般的に双方が正しいと思うことから自分の意見を

相手に認めさせようという気持ちからおきます。そこで、どちらも認めない時は

力勝負になります。昔は、そこで勝つことが、生きがいでした。

しかし、今は、こちらから謝るようにしています。

強引に自分の我を通したところで、虚しくなるだけということに

気づけたのです。相手と争うような雰囲気にしたのも、どこかしら

自分に原因があるはずです。そこに気づけば謝るしかありません。

もし、どうしても決着がつかなければ、感情的にならないで

法的措置を取ればいいと思います。

怒らない人生、負けるが勝ちの人生、なかなかいいものです。

労力は、もっと良いことに使いたいものです。

今後のテーマは、いかにして負けるかです。