天才

清原さん、やっぱ野球の天才です。

現役時代に10年もの間、覚醒剤をやりながら

4番を打ち、高成績を収めていたのです。

凄いことです。清原さんほどの素質ある人が、真面目な

性格の持ち主だったら、日本最高の成績を残したこと

だと思います。新人時代から、毎日、朝まで深酒をしながら

野球を続けていたほどの素質の持ち主なのです。

一晩で5千万円も使った事もあるほど呑んだくれてたらしいです。

ほとんどの選手は、命懸けに死にものぐるいに練習をしても

数年でクビになる世界で、遊び半分で酒と薬をやりながら20年

もの間、4番打者として君臨してきたのです。まさに天才、化物です。

しかし、歴代でもずば抜けた素質を持ちながらでも

ホームラン数は歴代5位であり、一番の王さんと

比較してみると4割も少ないのです。

清原さんの方が王さんより体にも恵まれ、道具等もホームランが

出やすくなった時代にもかかわらず、かなり劣った成績しか残して

いないのです。

その原因は、なにかが足りなかったのだと思います。

彼の場合は、誰が見ても分かるように心と頭だと思います。

やっぱ、心技体すべてのバランスが必要なのでしょうね。

では、全部が低値安定の私は、バランスが良いのでしょうか(笑)