危機感

一昨日に続いて経営について考えたいと思います。

会社を倒産させる経営者に共通しているのは、危機感の欠陥です。

切羽詰まり、にっちもさっちもいかなくなるまで、不安を感じられない

ところが共通しています。

だから、こうした経営者は、利益がなくとも銀行が貸してくらたお金も

契約金という前金も、お金は総て同じに考える傾向にあります。

だから、金融機関が相手にしてくれている間は

利益がなくとも焦りません。

融資を受けられなくなり初めて焦るのです。

こうした考え方で経営を成功している方には、私は出会ったことは

ありません。成功する方は、どんなにささいなことでも

失敗する原因は排除します。だから、いつも、不安と同居しています。

不安があるからこそ、安心出来る状態になる努力をします。

経営とは、常に不安を持ち続けることが成功することの

第一の基本だと思います。

不安を常に持ち続けれることがいかに出来るかが

正しい経営者の心なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超ド級の

今日から、超ド級の遠征です。

まず今日は岐阜からお江戸入りして明日千葉で

セミナー、その足で沖縄入りして、一度岐阜に戻り

福島ー北海道ー岐阜といった具合です。

なんと北海道での滞在時間は、10時間強という超ハードな

スケジュールなのです。

こんな生活をしていれば、飛行機のマイルが溜まるのも当然と

いうものです。マイルだけでなく疲れもかなり溜まりますが(笑)

それでも、必要とされることに感謝して行動するしかありません。

必要として下さる多くの方に感謝、多謝です。

 

経営

最近、銀行は、以前と比較して業績の悪い会社には融資

をしなくなったと度々聞きます。

しかし、実のところは、アベノミックスで実体経済以上のお金が

ありあまっていることから銀行の本音としては貸したいのです。

だから、業績さえよければ、超低金利、無担保で貸してくれるのです。

しかし、あまりにも業績の悪い企業には、貸しても、倒産というリスク

があることから貸せないらしいのです。

だから、銀行に相手をされなくなったら基本的に

その企業は、終わりということなんでしょうね。

企業が、倒産するという原因は、いろいろあるでしょうが

私が思うに、どの時代でもどの地域でも答えは一つです。

厳しいかもしれませんが、経営者に能力がないということに

つきます。会社を倒産させるような方は、経営をやってはいけないのです。

経営は、人を幸せにも不幸にもします。

だから、毎秒、命がけに出来る覚悟のある人しかやってはいけないのです。

そんなふうに私は考えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島です!

今日は、広島のふわっと2号店視察です。

今月12日にオープンしたのですが、私は工事中に

1度、のぞいただけであとは総てスタッフにお任せです。

仕事が出来ない私なんかより優秀なスタッフに

任せた方が良い結果が出るというものです。

だから今日は、その成果を見るのがとても楽しみです。

何でも出来る

ほぼ、多くの建築屋さんは「お客様の希望であれば何でも出来ます」

というのがウリです。

こうしたやり方は、一見、お客様の要望を叶えることから

とても親切なことのように感じます。

しかし、実際には、こうした手法は金儲けを優先しているのです。

なぜなら、お客様は建築素人さんであることから

希望されることで住宅寿命が短命になったり、人体に悪影響

を与える可能性があるからです。そうした場合は、プロである我々は

何でもイエスマンになるのではなく、正しい知識をアドバイスしなければ

いけません。また、ほぼ、今の日本の建築は、材料メーカーを始めとして

売り手側の利益だけを考慮された材料であり、工法ということもあり

住まい手のことを真から思えば、ほど、ダメなものばかりです。

こうした理由から、何でも出来るという業者さんは、あまり関心出来ない

のです。何でも出来るより、これしかやらないという信念を持つことが

大事なのです。まさに、こうした信念のもと真のユーザー側に立った

家造りをしているのが「0宣言の家造り」なのです。

これからもこの信念を貫いてさらなる精進をです。

 

 

 

 

 

 

願い

今、私の一番の願いは住環境に属する工務店の経済的

な成功です。お金なんかより心がとか言った方がは美しいですが

実際のところ、経済的に豊かでないことは、お客様も社員さんも

協力業者さんも誰も幸せに出来ません。

だから、お金を儲けてほしいのです。

そして力を持ち、その力で周りを幸せにしてほしいのです。

但し、そうなる為には、やはり、利他の心を持つことが必要です。

とにかく、周りに心も経済も総ての面で豊かになってほしいのです。

 

 

怪しい

先日、住医学のメンバーの工事現場を視察に行きました。

その現場は、まだ、足場が残っており、看板シートもしっかり

はってありました。で、その看板シートを何気なく見てみると

私の本の題名である「神様が宿る家認定工務店」と記載して

ありました。それを見た私の感想は、「怪しい」でした。

本のことを知っている方なら、まだしも、一般の方から見たら神様が宿る家なんて

シートに記載があれば変な新興宗教かと思ってしまうと確信しました。

よーく勉強になった出来事でした。

 

 

 

 

就労支援

身障者就労支援も、だいぶ、目標に近づいてきました。

そもそも、身障者の方の就労を、始めるきっかけは世の中の多くが

身障者の方を利用して補助金等をインチキ搾取している事実を

知ったことが原因で行動を起こしたのです。

企業は、身障者の方を雇用すれば、1日6000円ほどの補助金を

得ることが出来ます。それも、出勤すれば就労時間に定めはないことから

1日1時間未満の出勤で、身障者の方には、100円ほどしか支払わず

自社は補助金で6千円もの暴利を得るという具合です。

100人ほど、雇用すれば一日60万もの利益があがるのです。

まったくもって許せない行為です。身障者の方を就労させる第一の目的は

社会復帰またはリハビリです。その為には、ある程度の時間の雇用を

しなければいけません。また、身障者の方の作業等で上がった利益は

就労者の数で割り、利益の全額を分配すること法律で定められています。

なかなか身障者の方が、利益をあげるのは難しいことですが

うちのグループでは、なんとか、それらを克服しています。

住医学に所属する工務店仲間が、身障者の方が組み立てた商品を

多数購入してイベントう等の景品として利用して頂けていることから

なんとか、健常者に近い報酬を払えるようになったのです。

こうした多くの方の協力、本当に有難いことです。

ボランティア、街角清掃に続き、社会貢献活動が

出来ることに感謝です。

これからも、皆と協力することでひとりでも多くの方に

少しでもお役にたてればと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情けないことです。

2日間のイベントも終わりました。

結果は後日HPで公開しますのでお楽しみにしてください。

さてさて、今日は、私の最悪なところについてです。

私の大きな欠点のひとつとして他人の気持ちになれない

というところがあります。

自分は、こうしたことは気にしないから、相手も同じだと考えて

しまうところがあります。

相手の立場を考えずに行動をしたり、失礼な言動をするところが

あります。とにかく、テレビのお笑いのイジメのように人をイジリ

相手を傷つけてしまう言動をすることがあります。

いつも、こうした失敗をした時は、その場は反省するのですが

時間が経つとすぐに忘れてしまい、同じような行動を繰り返し

人に失礼な行動をしてしまうことが度々あります。

なんとかしなければ思うのですが、焦るばかりです。

52歳にもなるのに、情けないことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

盛り上がっています

昨日から、かなり盛り上がっています。

やっぱ、この会は最高です。

詳細は、また、明日のブログで紹介させい頂きます。

では、お楽しみに。