大手企業のブランド作りは、とにかく金にものを
言わせて様々なCMやイベントなどで露出度を高める
やり方です。しかし、こうした手法は永遠に金を打ち続け
なければいけません。また、広告宣伝費の占める割合が
高いことから、実際の価値より低い商品レベルとなって
しまいユーザー寄りではありません。だから、我々のブランド
造りは、そうした手法ではなく、ユーザーのためになる手法を
用いなければなりません。その手法とは、本部で決めた資材
の使用はもちろんながら、設計、風水、引渡後のメンテンナンス
等の総てを皆、愚直にやるしかありません。
会社や地域は違えど、皆が同じ商品を同じレベルで提供させて
頂くことがお客様寄りの手法であり、それが信用となり
ブランドとして定着するのだと思います。
我々は、こうした真摯な手法を皆で貫きたいと思うのです。
だから、同志のために決めたことを実行できる方は
愛情と思いやりのある方です。
目先の己だけの金儲けよりも、まずは人として正しくですね。