私は、幼少のころから、人一倍いや十倍以上の負けず嫌いでした。
しかし、今は、そうした気持ちは、少なくなってきました。
別に負けてもいいかなと。でも、負けないのには、こしたことはないですが。
多分、こうなったのは歳をとり、向上心がなくなったという部分も正直
否定出来ませんが、それよりも物事の考え方が大きく変わったのだと思います。
以前は、何でも勝負であり優越をつけるという考え方でしたが
今は、他人よりも自分の生き方、心の在り方ばかりに気がいってしまうことから
他人のことは、ほぼ、気にならなくなったのかもしれません。
自分が今ここを一生懸命、尽力することが大事なのです。
とにかく、人よりも自分がどう生きるかだけに視点があるのです。
だから、人が、私よりも良い成績でも全然、気にならなくなったのです。
もっと、言えば、他の方も自分も、みんなが良くなればいいと思うのです。