やるしかないですね。

地元の工務店が倒産しました。

その会社の協力会社であった私の友人の何人かが

集金不可能となりました。ほんと、気の毒です。

連鎖倒産がないことをを祈るばかりです。

唯一の救いは、その会社には建築中の物件が一件もなかったことです。

建築中の倒産は、とにかくお客様が迷惑です。最悪の事態だけは免れました。

倒産は、皆を不幸にします。従業員は、職がなくなります。

また、仕事関係者だけでなく、家族も惨めな想いをします。

だから、死ぬくらいの覚悟を持たなければいけないと思います。

それくらいの覚悟のない方は、経営をしてはいけないと思います。

企業が倒産する一番の原因は、経営者のマンネリ化と甘えだと思います。

経営者は、一分一秒、毎秒、緊張していなければいけないと思います。

毎秒、心配をする心を持ち続けなければいかないと思います。

毎秒、仕事のこと、数字のことを考えていなければいけないと思います。

どれだけ、今が順調でも、気を抜いてもいけないと思います。

こうした状態に皆をさせない為にも、私の役割は、皆に厳しく接することも

必要なことだと思いました。

経営状態の悪い会社、経営者として当然なことが出来ない会社等は、

退会勧告も、やもえないと思います。

とにかく、我々のお客様を悲しませることだけは、したくありません。

だから、これを機会に厳しさ復活ですね。やるしかないですね。