出張の多い私は、世の中を景気を肌で感じます。
まず、一番は、ホテルの宿泊費が高くなったことです。
ホテルの価格は、需要と供給のバランスで決まることから
需要が多いということなんでしょうね。
特に、東京駅近郊のホテルは、1年前と比較して2倍にも3倍に
なっただけでなく、ほぼ、予約が取れなくなりました。
また、新幹線、飛行機の利用者もかなり増加しているように感じます。
特にグリーン車や、飛行機のビジネスクラスという高額なクラスが
大きく増加しているようです。
ということは、出帳が多い企業とは、大手が断トツですから
大企業は景気が、全体的に良いと言えるのえはないでしょうか。
また、地方のホテルの宿泊費は、一年前とほぼ、同じです。
こうしたことから、大企業と中小企業、都市部と地方の格差は
より広がっていることを意味します。
こうした格差は、インフレ、円安により、より広がっていくことが
予想されます。そうなれば治安も悪化することから、あまり良いこと
ではないでしょうね。しかし、こうした状況になったことも
誰が悪いとかではなく人間や資本主義が持つ本質なんでしょうね。
世の中、なかなか、難しいものですが、それでも、頑張るしかありませんね。