「一事が万事」とは、よく言ったものですが、「正直者バカを見る」
の諺は、当てはまらないと最近、つくづく思います。
それは、私が顧問をさせて頂いている工務店の会のメンバーが
赤裸々に結果として出しているからです。社長が素直な性格で仕事に
真摯に向き合い、私利私欲に走っていない会社は、そうでない会社と
比較すると売上、利益共に伸びています。
後者は、前者に年々、差をつけられています。
また、会を離脱されてなんちゃって0宣言住宅を販売している会社は
大きく売上を落としています。
こうした現象からも「正直者は馬鹿を見る」の諺は
もはや死語となってしまったようです。