ほとんどの企業では、目標を設定すると思います。
しかし、これもまた、多くが目標だけ設定してその目標に日々、毎秒どれだけ
目標に到達しているかという検証をしていないのではないでしょうか。
恥ずかしながら私の会社も、その部類です。
ローマは一日してならずという諺があるように、苦しくても、成果があがらなくとも
目標の数字を常に意識することが大切だと思います。
数字を意識しないビジネスは、責任逃れでもあります。
経済の責任を経営者一人に背負わせ、自分の都合のいいような生き方は
人としてどうかなと私は思います。
昨日のブログにも書いたように、ビジネスは、その人の心を総てさらしだすものです。
ビジネスで数字を出せるようになることが、人として正しく生きることだと
最近、常々、思います。だから、金ぐらい儲けなければいけないと思います。
そして、そのお金を世の中をよりよくすることに使うことが、
資本主義社会の一番良いサイクルではないでしょうか。
そのためには、当たりまえのことを継続して続けることだと思います。
こうした責任ある心の持ち主の集団にすることが私の役目なんでしょうね。
こちらも気長にがんばるとしますか!