まずは自分からですね。

伸びる企業とは、どのような企業でしょうか。

それには多くの要因があると思いますが、

私が、最近、痛感しているのは、幹部役員のレベル次第だと思います。

幹部役員が数字を出せる能力と思考を持ち、スピーディに実践出来るかだと思います。

また、幹部役員が、その下に気を使いリーダーとして

引っ張って行くことも大事だと思います。

他にも、その立場になったら、横柄な態度をとるのではなく

笑顔で謙虚に会社内の雰囲気を良くすることも必要だと思います。

こうした幹部になってもらうためには、やはりトップの考えがどうかです。

社長なんてものは、自分が一番とうぬぼれているだけで

はたから見ればたいして仕事が出来る訳ではありません。

それどころか、企業にとってマイナスの場合も多々あります。

とにかく、自分が、すべて一番のこころを捨てることだと思います。

それは、私自身がそうであり、身を持って体感したから言えることなのです。

その経験とはこの心友が、目の当りでみせてくれたからです。

この素晴らしい幹部を育て、リーダーがノウタッチでも業績が

超飛躍したことで教えてもらえたのです。

しかし、我が社は、私がまだまだ全然です。

その原因は私自身が、井上社長と比べて何かが大きくたりないから

ということに尽きると思います。

役員のレベルを上げるには、まずは私が成長するしかないのでしょうね。

 

お願いしますね!

来月から、再び澤田塾開催です。

今回は、有料で行います。昨年まで、無料で行ったことからかどうかわかりませんが、

とにかく指導したことが、全く実務に反映されていなかったからです。

あと、今回は、私のお師匠様と共同開催ということもあり、そんな失礼なことは

出来ないからです。まぁー、冗談はさておいて今回は必ずや実践してほしいものです。

だから、今回は、この塾を必要としない優秀な会社さんやこの講義を受けるのに

まだまだという会社さんにはお声かけしていません。

とにかく、実践がテーマなのです。

帰社したら即実行してもらいたいです。でも、何社かが、とても心配です。

なかでも一番、心配なのは、正直なところ、私の会社です。

うちのスタッフのみなさん、立場上、実践、お願いしますね。せつに!

 

順当に

昨日、今日と「住医学研究会」の全国大会です。

昨日は、国見高校の元サッカー部監督の小嶺さんと住医学の理事

に就任して頂いた星先生の講演と表彰式でした。

両先生とも、とてもためになるお話で出席者の方も大満足だったようです。

講演の後は、恒例の表彰式でした。

この表彰は、一昨年までは売上のみを競うものでしたが、

昨年からはボランテイア、レスポンス、勉強会への出席頻度、クレームなど

売上以外の部分も数値化して売上同様に計算されます。

その結果、1位無添加、2位相陽、3位アイジーと順当すぎる顔ぶれとなりました。

一昨年までのように売上だけを強引に増やしても、普段の行動をしっかり

やっていない業者は、上位に入れなくなりました。

一応、ビジネスの会ということもあり売上だけの表彰もして

いますが売上上位の表彰を受けて、総合から外れるというのは

金儲けのみに力を入れる企業体質であることから

かなり問題だと思います。実際に今年も昨年もそれに該当する業者が

存在しましたが、やはりその業者には、お客様からのクレームが少なからずあります。

また一昨年までの優秀工務店は、売上だけしか考慮していなかったころから

相応しくない工務店が、表彰してしまったという事実もあります。

しかし、昨年から用いた採点方法としてからは、妥当すぎる顔ぶれとなったのです。

順位こそ違えど、ベスト3は昨年と同じメンバーです。

この3社に共通しているのは、このブログにあるようにお客様目線であり

社員想いであり、ボランテイアに一生懸命なところです。

また、社長はもちらんのことながら、NO2が素晴らしいということです。

やはり一事が万事という諺は、当てはまるようです。

来年は、この3強に沖縄、京都の実力ある新鋭が中心となり

レベルの高い競いをしてくれることと思います。

他の会社さんも、頑張ってほしいものですね。期待しています。

第3者の検査

今日、明日と年に1回の住医学研究会の表彰式兼全国大会です。

全会員が出席予定です。そりゃ、勉強会に参加しなければ退会しなければ

いけないことから、当然なことなのですが。退会も大変なことですが、

それよりもお客様のことを、思えば進化する神宿の会議に出席しない

なんてことは、普通は出来ないと思いますが、どうでしょうか。

さてさて、この会の報告はまた明日にでもするとして、今日は、重大な報告でも。

それは、私の活動を応援して頂いている「NPOハウスドットコム」さんが、

今月から工事中の住宅の検査、完成後の検査をして頂けるようです。

こうした試みは、私としても、とてもありがたいことです。

どうしても、家を造る業者の社内検査だけでは、不安なところがあります。

にんげん、誰でも自分に甘いものです。

しかし、第3者の視点からみることで、公平になるためにとても安心です。

とにかく厳しい目で、鬼の検査を期待しています。

そうすることで、お客様だけでなく、工務店にも力がつきます。

みなが幸せになるために検査は温情なしの「妥協O宣言」でお願いします。

多少のミスであろうが、家一棟解体させるくらいの厳しい検査をお願いします。

 

やばい話

この施設を始めてからいろんなところからお話が来ます。

ある財団法人からは、活動をしていないのでおたくの会社で

運営したらとか、数多くの応援があるのです。

なぜなら、うちは社団法人とかではなく

株式会社であることから、国とかにあまりお世話にならないからです。

建物購入の際にも他の施設ように補助金とかは頂いていません。

このように自立していることから、役所関係を初めした多くの応援があるようです。

ただ国を食い物にしている天下りのいる社団法人からは

毛嫌いされています。これは、多額の補助がなくとも施設の経営が可能なことを

バレるのを恐れているからだそうです。だって、天下りで施設の理事長

ともなれば4年で2億ほどの報酬を得られるほど、国としょうがい者の方を

食い物にしていることは、ばれたくないようです。

われわれが、それを証明してしまうと補助金の軽減とか

になるかもしれないことを恐れているようです。

でも、これって凄いヤバイことだから公言するなと言われてました。

ということで、どなた様も内緒ですから。

ブログかツイッターかFBくらいにしといてくださいね(笑)

かなりヤバイらしいですから!

 

 

 

 

 

 

こだわりの資材4

「0宣言」の代表的な資材として「にかわドア」があります。

われわれの使用する内装建具の他との大きな違いは、建具製造時に

使用される接着材は、にかわのりであり、一般で使用されている

木工用ボンドのような有害なVOCを発生しません。

膠のりの原料はゼラチンであり、人体に入れても害はありません。

また他の輸入建具のように合板に無垢材を貼り合わせた修正ではなく

無垢財だけで造られています。しかし、こうした大きなこだわりも目には見えません。

それでも、実行するのは、やはりユーザー側にたって考えているからでは

ないでしょうか。ユーザー側にたてば、いくら大変でもそれが目に見えないことでも

こだわるのが「0宣言」の家造りなのです。

こだわりの資材3

一般的な床下のシロアリ駆除は、ネオニコチノイドという農薬を

使用しています。この薬品を吸引すると興奮状態となり、脳細胞が麻痺

すると言われています。また、住宅のシロアリ駆除に使用した場合の

保証期間は5年とされていることから、多くの方が5年ごとに床下に猛毒

処理していることになります。こうした工法は、国では認められていますが、

有害物質0を目指す「0宣言」を提唱するわれわれの住宅には

使用するわけにはいきません。

そこで、2年ほど前にエコボロンというホウ酸を使用しだしたのですが

そのホウ酸には、界面活性剤が含有されていました。また、ホウ酸の

種類も明確ではなく、濃度も13%とかなり低濃度のものでした。

こうしたいかにも人体に害がないように感じられる実際には発癌物質が

含有されている資材をいっときでも認めたことは、プロとして恥ずべきことである

大きく反省したものです。

こうしたから、資材自体を見直し世界中で私が知りうるなかで最も安心とされる

インサイドPCのホウ酸を使用することになったのです。このホウ酸は

一昨日のブログにも書いたようにボロン#100という種類も明確であり

食塩の6,6倍もの致死量の値が大きく人体に極力、害のないホウ酸です。

また、濃度も溶解濃度の最高値の18%という高濃度です。

ホウ酸の原料は、鉱物であることから、防蟻効果も半永久的であることから

数年ごとに添付する必要もありません。

また、ホウ酸は、防蟻以外にも防火、防腐効果もあります。

こうした安全なホウ酸を床下だけではなく、建物の外周面総てに添付しています。

こうすることで、湿気がないところでも発生するカンザイシロアリを防ぐことも

出来るのです。とにかく、どんなわずかなことにでも対応するのが

われわれの家造りです。

ホウ酸といういかにも害のないような材料を使用していると安心させ

実は有害物質を取り扱う業者さんがいるという現実もあるのです。

こうした細かな部分まで留意することも、業者選択の重要な部分だと思います。

 

こだわりの資材1

今日は、久々に神宿の家のこだわりの話でも。

クアトロ断熱の塗り壁は、遮熱であり外壁温度は真夏の直射日光を浴びても

40度ほどにしかなりません。、また、骨材は汚れにくい石灰岩(ライムストーン)

であり、自ら浄化することから、雨垢が付きにくくなっています。

また、カビを防ぐために、ホウ酸が含まれています。

他の塗り壁には、遮熱が含まれているものはなく、外壁温度は60度にもなりますし

骨材も酸性のものが多く汚れを、引き寄せる原因となります。

また、カビを防ぐにはホウ酸ではなく、猛毒な防カビ材が含有されています。

防カビ材の寿命は5年に対し、ホウ酸は、もともと鉱物の為、寿命は半永久的です。

含有されているアクリルも世界で唯一純度100%であり、アクリル膜を生成するこ

とから割れにくく、汚れにくいという特徴もあります。

その下地のEPSボードも、カーボンが含有されているため

同じEPSボードと比較しても、1.6倍の断熱効果があります。

内断熱に用いられるセルローズファイバーにも、こだわりがあります。

一般的にセルローズファイバーに使用されるホウ酸は猛毒であり

ホウ酸の種類を明確にはしていませんが、我々の使用するセルローズファイバーに

含有されるホウ酸は、ボロン#100という食塩よりも致死量が

6,6倍もあるとても安心なホウ酸を使用してあります。

他社のセルローズファイバーは、ホウ酸の他にも、ホウ砂や界面活性剤という

発がん物質が含有されています。

また、ホウ酸の濃度も23%であり、世界最高濃度が含有されています。

断熱だけでも、これだけのこだわりです。

このように我々が扱う資材の含有成分は総て公開しています。

たぶん、我々の材料以外を扱う工務店さんでは、こうした成分までも答えられること

は出来ないと思います。こうした視点で、質問することも、工務店を見極めるのには

とても効果あると思います。是非、試してみてください。

 

ワクワク

昨日は、「ふわっと」の会議でした。

とても前向きな会議で、楽しかったです。

それは、「ふわっと」でまたまた新しい試みをすることになったからです。

お客様が、喜んでもらえるために努力できるのは、とても楽しいことです。

お客様の笑顔を想像するとワクワクします。

多くの方は、一般的に変化することは嫌うものです。

しかし、昨日の会議では、変化に対しての後ろ向きな意見はありませんでした。

もし、反対に変化することが嫌とか大変というだけの理由で、

お客様ではなく自分を中心にしか考えられない意見や心があれば

その企業や組織に成長はなく、衰退しかないと思います。

大変や困難が少しであろうが多くであろうが

それを解消することを考えればいいだけのことです。

私は、その山が大きければ大きいほど、困難なら困難なほどワクワクするものです。

それは、誰でも簡単に出来ることなら自分でなくともいいからです。

また、それらを乗り越えることで乗り越えた大きさだけ

自分が成長し能力がつくからです。

だから、なるだけ大きな困難を待っているのです。

昨日のブログにも書いたように、そんなおいしいことを

他人に差し出すことなんてできません。

神頼みなんて、そんなもったいないこと出来る訳ありません。

だからビジネスを始めて30年になりますが

オフイスに神棚を備えたことがないのかもしれません。

それはさておいて、とにかく「ふわっと」のあの企画、楽しみでありません。

早く実践してみたいものです。

 

 

 

他力

私の周りの工務店さんは、前世やら宇宙やら風水などの

目に見えない不思議大好きさんがかなりいます。

なかには、社員を採用するときや、会への加盟や脱退をするときなども、

神社等に決めてもらっている方もいます。

そういう方にかぎって経営とかが上手く行っていません。

私が思うに、世の中には不思議な力があることは否定しませんが

それらに従おうとは、一切、思いません。

そういえば、うちの親は、そういった類が大好きで

有名な祈祷師や拝みやさんのところに行っては、多くのアドバイスを

してもらってましたが、私は、それを聞くと言われたことと真逆のことを

していたものです。なぜ、そうした行動をとったのかは、当時はあまり意識していま

せんでしたが、今から思えば自分の人生を、赤の他人にとやかく言われたくなかった

のでしょうね。

結果としてそうしたことを聞かないほうが、うまくいきました。

最初にオフィスを建てた時なんかは、トイレの位置が悪いから変更しないと死ぬ、

会社が倒産するとまで言われましたが、それを聞いた私は

にんげん、必ずいつか死ぬからと取り合いませんでした。

なぜなら、家相よりもデザインと使い勝手の方が私には重要だったからです。

そのアドバイスをされた方は、当たると有名で北海道や九州の遠隔地からも

信者の方が訪問されるほどの方でしたがお見事に外してくれました。

まるで、いとこのゴルフのパターのようです。

こうした私の経験上から言わせてもらうと、気にする人には多くの災いが起きて

いますし、気にしない人には起きていないような気がします。

神様でもない同じ人間を頼り根拠のないアドバイスを信じ、言われたままに

行動するという奴隷化すること自体が災いではないでしょうか。

もし、例えそれでその時は偶然上手くいったとしても、一時だけで

また違う問題が生じた時には、依存してしまうのではないでしょうか。

こうして依存すればするほど自分が弱くなってしまい

根拠のない都市伝説を語る方を永遠に依存するはめになってしまいます。

こうなってしまえば、相手方の恰好な金づるです。

もしも、例え予言者の言う通りになっても、それが起きたところで死ぬか

会社が潰れるか、病気になるか、家族関係が悪くなるくらいです。

どれも、世の中に普通にあることばかりです。

別に大したことではありません。もし、そうなるのが嫌なら自分で

頑張るしかないのです。だからこそ、今ここを全力です。