残念ですが!

昨日のブログにも書きましたが、神宿を扱う工務店にも

ほんの数社ですが、あまりお勧め出来ないところがあります。

昨日も、神宿を建てられたあるお客様と電話でお話しましたが、

家の性能には満足しておられましたが工務店側の対応ときたら

とても信じられないものでした。話を聞けば聞くほど、気の毒になってしまいました。

工事した工務店は、とにかくお客様目線になれないようです。

いつも、同じクレームがあります。

こうした工務店に、なぜなるのかといえば、原因は社長の心にあると思います。

お客様のためという心が欠陥しています。社員を幸せにするという心も欠陥しています。

なかには、仕事はほとんどしないで、仕事とは関係ないことばかりを

やっておられる方もおられます。それも、世の中から時代から必要と

されているような勘違いをしていることからたまったもんじゃありません。

人それぞれ役割があると、たびたび、聞きますが、住宅会社の役割は

お客様のために良い家を造る努力をすることが、役割だと思います。

社長の役割は、お客様や社員を幸せにすることだと思います。

しかし、こうした役割を真摯に受け止めない方からは、

われわれの家造りは、他と比較すればかなり厳しいということを言われますが、

私には当たり前に感じます。といよりも、まだまだ足りないと感じます。

それは、仕事は、どれだけやっても、完璧はないと思うからです。

一部の業者の方と、私の考え方にはあまりにもギャップがありすぎです。

悩める私に、昨日のお客様は「私達のような嫌な思いをする人が増えないように

うちを建てた工務店には、神宿の会を絶対に辞めてもらうべきでは。

あまりにも、責任感がなさすぎです。人としてどうかと思います。

業者は、引き渡せば終わるけど私達は住宅ローンと長くつきあわなくやいけないの。

一生働いてかえさなきゃいけないの。業者のように、簡単に忘れることは出来ないの。」

との意見も頂戴しました。30分ほどお話したのですが、とにかく胸が痛みました。

あれほど、穏やかな方で、かつ、神宿大ファンな方が、あそこまで仰るのです。

よほどのことです。聞いた私も大ショックでしたし、責任も強く感じました。

指導が出来ていないことにも大反省でした。

それでも、私なりにかなり努力はしているつもりですが当事者である工務店側が、

本気でその気になれなければ無理なのではないでしょうか。

なにも難しいことを言っているわけではありません。お客様目線で真摯に

仕事をする気持ちになるだけで改善されることなのです。

なんで、その気持ちにすらなることが出来ないのでしょうかね。

こんなような出来事もあり神宿を、むやみやたらと広めるだけでなく、

神宿を扱う工務店なら大丈夫とお客様が勘違いされることがないように

することのほうが大事なことだと思いました。最悪の事態も、想定しています。

仕方がないことです。とても残念ですが!