最近、たびたび、仕事が出来る社員の育成について相談されます。
実は、私は、出来る社員にするよりも,出来ない社員を育成するほうが
得意なので、偉そうにはいえまえせんが、、心の教育以外にはないと思います。
とにかく、感謝の心を育てる以外ないと思います。
強制や恐怖で縛っては、長続きはしないでしょうし
120%の力は出ないようでしょうし、
または、表裏をつくることにもなりやすいことから
自主性に任せるのがいいと思います。
管理は最低限で、あとは、自主性に任せるのがいいと思いますが、
そうした場合、受け手側が大人の心がないと藪蛇になるそれがあります。
自由には責任がついて回ります。管理されなくてとも
しっかり行動が出来る責任力があるかどうかが問題になるのです。
そこには、上が自主性を重じてくれたことに、感謝する気持ちがあるかだと思います。
この数年、自主性を重んじた指導をしてきましたが、各社、なかなか上手く行ってな
いようです。冷静にみてみると、社員さんに感謝の心がない方が多いように感じます。
人としてどのような心を持つべきかを考えてみてほしいと思います。
来月の推進協議会では、そのあたりを話たいと思います。
天狗になってしまっている場合が多いように感じます。
なかには、経営者に逆切れという信じれない社員さんもいます。
まるで、子供です。子供では、仕事をするのは無理です。
こうならない為にも、大人としての正しい心を
持ってもらうことが大切だと思います。
その為には、感謝の心を持ってもらうことしかないのではと思います。
一に感謝、二に感謝、とにかく感謝の心を、経営者側も社員側も、持ち合うことが
大事なことではないでしょうか。