呼吸する壁

家が呼吸することは、絶対に大事だと思います。

しかし、国は、高気密を推進しています、なぜならば、日本の工法では、

断熱のレベルが低いことから、結露を起こし住宅寿命を短くするからです。

ただ、高気密により、機械に頼って湿度調整をしなければいけないという

デメリットが存在します。しかし、われわれの家造りは、機械に頼らない

家造りでありながら、高気密にしなくとも、断熱は、かなり優れています。

以前も、ブログで書きましたが、Q値(熱損失係数)は、なんと1,6という数値です。

それも、遮熱と調湿を計算しないでその数値です。

呼吸をしながらでも、素晴らしい数値を誇る理想な家なのです。

一番、大事な断熱方法は、壁が呼吸しながらにしても、断熱に優れていることです。

呼吸する壁、とても大事なことです!

大満足

中国木材さんと生体エネルギー研究所に行ってきました。

勉強会でもなく、単独での訪問にもかかわらず、3時間もかけて

フルコースの実験をやって頂きました。木材も多数、用意して頂きました。

人員も佐藤先生に若林専務に伸電原田会長というそうそうたる顔ぶれの方

からご教授頂きました。本当に、ありがたいことです。

結果、始めての訪問にもかかわらず、とりあえずイルナケミの電気誘導翻訳装置

を入れて頂けそうです。おかげで様われわれの建物の躯体まで生体エネルギーが

加わることになりそうです。木材のシエア7割を誇るガリバー企業に導入

されることで、われわれだけでなく、日本全体の住環境の改善につながり

私も少しは世の中の為になれたかもです。

ということで、今回は、かなり大満足な出張でした。

 

佐賀です!

今日は、山口より佐賀に移動です。

実は、今日から、矢山先生より矢山オリジナルの気功による武道塾

始まることで、矢山クリニックにお邪魔するのです。

塾は、夜からなので、そのまえに有田市に寄ってきます。

有田には、佐賀県医師会館の建て替えのアドバイスとやらに。

以前、経営していた会社は、マンションやら寮やら、病院などの大型物件も

手がけていただけに、時々、私も設計をしていたこともあり、

たまには住宅以外も楽しみというものです。

でも、今年は、数十億の老人ホームに、学習塾に医師会館に、病院

数十階建てのマンションと、かなり多すぎですが。

私のキャパ超えすぎです。

それでも、声をかけて頂けるのはありがたいことです。

そんなこんなで、行ってきまする!

 

学習塾です!

今日は、山口県の学習塾で打合せです。

4千人もの塾生が、所属する塾の社屋を神宿仕様で建てる

ことになり、監修を依頼されたことでの打合せです。

尊敬する矢山先生からの紹介で、「頭のよくなる建物」を作るように

依頼されました。これ、とても面白い試みです。

ある大学の研究室で、建物の仕様により、子供達の試験結果が変わるという

発表が数年前にされたこともあり,能力の上がる建物、出来ないことはないと思います。

完成後には、是非、IQ等のいろんなデータを取り発表してみたいと思います。

では、長い移動でもするとしますか!

ブルーな気分

昨日、友人から建築後の相談があり、地元ということもあり現地を

訪問してきました。その相談内容は、建築後の欠陥についてでした。

昨年、建築条件付きの土地を購入したことからあまり乗る気ではなかったようですが、

地元の不動産系の工務店で家を建てたのですが、業者の知識不足から

大事な基礎を切断されていることが、心配だとのことでした。

その家は、最近たびたび見かける最新の設備が取り付けられていましたが、

業者の知識不足と現場監督の経験不足から、前もって基礎に補強をして

配管をしなければいけないのにもかかわらず、上棟後に、

基礎を40センチ以上も切断したというのです。

いくら、最新であろうが、初めてであろうが、施工要綱や取説、またはメーカーの

指導、施工図があるはずです。間違うのが、おかしいというものです。

ましてや、その基礎部分は、なんと外周部であり、切断することにより、

面で支えられないようになっていました。

見た目は、金属のパネルで塞いであったために、その切断箇所は

直接は見えませんが、プロからすれば、強度的には、完全にアウトでした。

まさに欠陥住宅であり、地震時は当然なことながら、通常でも、建物自体の荷重

で、年数の経過により、建物の多数に歪みが生じる恐れが充分にあります。

しかし、工務店側の言い訳は、柱と柱の間であり、大きな荷重は直接受けないという

お粗末な解答でした。これには、ほんと、ビックリでした。

また、金属は、熱を伝えやすいことと、あとから塞いだことで、隙間が存在し、

床下の温度は、かなり低くなっていることから、室内の温度も奪い、強度ばかりでなく

生活をするのにも、支障がありました。家部分が高気密であることから、

断熱が良いだけに、風を室内にひっぱることから隙間風も体感で分かるほど

冷たい風を感じたほどです。

これでは、折角の高価な器具もなんのために取り入れたのか分からないと

嘆く連れの言葉にも納得でした。

こうした現場を見ると、愕然とするものです。やはり、公共の物件とかを経験していない

民間の住宅しかやったことのない業者には、ありがちなことですが、

それでも、まるで素人のような知識と現場の応対にはビックリでした。

また、未だにこうした業者が存在することにも、ビックリといいたいところですが、

正直、年に3~5回くらいは、こうした相談があるのも事実です。

かなり、ブルーな気持ちになった現場調査でした。