甘え

中小企業は、本当に仕事にたいして甘い考えの方が多いものです。

絶対にやる、やらなければいけない、出来るまで努力、挑戦するという

気持ちがない方が多すぎです。

当たりまえのことを当たり前に出来ない人が多すぎです。

先日、セブンイレブンのおにぎりに関する本を読みました。

セブンイレブンのおにぎりは、一日400万個売れるようです。

今は、そうした驚異的な数字ですが、そうなる為には想像を絶する挑戦が

あったそうです。また、ライバル他社を大きく引き離した今でも慢心することなく

毎日たゆまない努力をしているようです。

商品開発部の方は、女性であれ

毎日100個のおにぎりの試食を欠かさないようです。

当然のことながら、毎日、たんぱく質を食べ続ければ太ります。

それでも、グチも言わず仕事だから当然ですと笑顔で応えられたのことです。

多分、これとおなじことを中小企業で行えば、不平不満、グチでしょうね。

それを言わないまでも、不機嫌極まりない態度で、周りの雰囲気を悪くする方が

多数なのではないでしょうか。

我々、中所企業に属する人間は、こうした仕事への甘えを、真摯に受け止めなくて

はいけないのではないでしょうか。

仕事と捉えるよりも人としてどうかと考えなければいけないのではないでしょうか。

自分の置かれた立場に感謝して言い訳をせず、笑顔で努力をしなければと思います。

仕事人である前に、人としてどうあるべきか考える必要があると思います。

人に迷惑をかけているのならば努力して改善する必要があります。

もし、そうした努力が出来なければ、辞めるしかないと思います。

今一度、冷静に真摯に自分を見つめてほしいものです。

そんな話を今日の神宿協議会で話したいと思います。

では、みなさん、のちほど!