残された人生の課題

今年も残すところ1カ月半をきりました。

本当に早いものです。今年もいろいろなことがありました。

その中でも、数年前から力を入れてきた仕事以外の活動も

まぁまぁと言えるくらい頑張れたと思います。

なかなか出席できませんでしたが、女川町のボランティアと寄付は

続けることが出来ましたし、出版している本も20万部近くを販売できたおかげで

印税の寄付もかなりの金額になりました。

また、千年の会も多数の会員さんを集めることも出来ましたし、

私も毎月30万ほどの寄付をさせていただけることになりました。

これは、毎月のセミナーの講師料の一部を寄付させて頂いているので

ひとえに皆様のお蔭とも言えます。

他にも、毎月25日の清掃活動も、北海道から鹿児島まで、毎月の定番に

なりました。微力ですが、地球が綺麗になっているのは間違いないことです。

「1/4の奇跡」等の映画の上映も日本中の仲間が、毎月開催してくれています。

こうした我々の活動は、本当に微々たるものですが、

私は、こうした活動をすることで

100匹目の猿現象が起きてくれればとの想いで活動しています。

日本を良くするのは、講演で上から目線で自分の知識を誇らしげに話すことだけでは

絶対に無理だと思います。まずは、自分が身を持って活動することだ思うのです。

そして来年は、これも身をもって新しいことにチャレンジします。

このブログでも、数回、書きましたが、身障者の方に良い環境を与えることです。

「1/4の奇跡」等で、こうした方にも目を向けることが出来た私は、

自分の境遇を心底、感謝したのです。すると自然と活動してしまったのです。

人として生を頂いた以上は、世の中に微力でも貢献したいものです。

今まで資本主義という大義名分を傘にして争い奪ってきた私です。

今度はギブすることが、残された私の人生の課題のように思えてなりません。