ひとつ

今日は、待ちに待った女川町です。

今回の参加は、2つの気持ちが交差しています。

なかなか、参加出来なく仲間達に申し訳ないの気持ちと

ちっぽけなことかもしれませんが、少しでも被災者の方のお役に

たてることが、心底、嬉しいという気持ちです。

こうした活動は、一人でも非協力的な方がいると

なかなか上手く行かないものです。

以前は、そうした方が、何人かはおられましたが

やはり、そうした方は長続きはしない

もので、ここ1年の間に我々の組織から脱退されました。

半年前までは、その組織のリーダー自体が非協力的で、寄贈の式典などの

恰好のいいところには出席、式典後に行われた炊き出しには、皆が残るなか

ひとりだけ帰るというような信じられない事実もあり、

この活動にも亀裂が入りそうなピンチもありましたが、

半年前に、その組織から突然の離脱、組織の解散になったことで、

新組織でのボランティア継続となり、今はリーダー以下の皆の心が

ひとつとなり、ボランティア活動も楽しく出来ているように感じます。

ひとつになった組織のこの活動に迷惑にならないように、

私も精一杯お手伝いして来ようと思います。

それでは、行ってまいります。