世の中を変えると、セミナーとかで、話をしても、その人に中身がなければ
世の中を変えることは不可能でしょうね。
言葉だけでは、すぐに化けの皮が剥がれてしまいます。
世の中の為、日本人の心の素晴らしさとかを語ることも
大事なことですが、語る方の人間性、行動が伴わなければ、
多くの方に伝わることはなく、世の中を良くするなんてことは
無理なのではないでしょうか。
政治家のように、言葉だけで他力に訴えるよりも
まずは自らの仕事やボランティアをしっかりとする方が
よほど世の中の為になるのではと思います。
稲盛さんは、税金を払うために、まだまだ仕事をやると仰っておられます。
私のブレーンは、「最後の一人が仮設住宅を出るまで続ける」と私財をなげうち
毎月、炊き出しをすることで出会いの場を作り、震災被害者の方を物資だけでなく
こころのケアをしています。
このように、行動することが世の中を変える良い方向に導くのではないでしょうか。
私は、言葉だけで行動が伴わい方がいくら吠えても、人は動かないように思えます。
この国の未来とか言うまえにまずは、自分の周りくらいは幸せにしたいものですね。
私も吠えるだけでなく、今以上に行動をして日本国の為に、より多くの税金を納め、
セミナーをすることで、良い家を造る仲間を増やし、その仲間が良い職人を育て
その家に住んだ人が、プレハブではない日本人の魂が詰まった手創りという
文化を自然と伝えて頂けるという循環となればと思います。
良い国にする為には、なにも言わなくても
男の背中をみせることではないでしょうか。