搾取レス 

昨日も「ふわっと」についてふれましたが、今日もまたまたです。

私はオーナーとしてこのお店に出資しましたが、一切の金銭的見返りは求めません。

この方法が、良いか悪いかは、いろんな考え方があると思いますが、

とりあえずこのお店は、下記の目的の為に純粋に取り組みたかったのです。

このお店の目的は、昨日のブログにも書いたように、岐阜で一番笑顔のある

お店になることです。とにかく、この地で、いろいろなビジネスをさせて頂けていることを

笑顔という感謝の行動でお返したいのです。

また、私が推奨している神宿の標準仕様である生体エネルギーを用いた空間と

ラジエントヒーターを用いた食を体験して頂きたいとの目的もあります。

現在、このお店は大繁盛店ですが、経営は赤字です。

その原因は、こだわった食材であり、スタッフへの高待遇であり、こだわりのデザイン店舗

という空間への投資などが、提供価格と比較して高いということが原因ですが

それはそれでいいかと思います。

こうした想いの店舗は、きっと近い将来には、利益体質に変わる予感があります。

そうなれば、その利益はスタッフで分けあうこともいいでしょうし、お客様になにかの方法で

還元するのもいいでしょうし、それはスタッフに任せてあります。

とにかく、経営者、オーナーが搾取しないお店としたいと思います。

そうなれば、また、皆が一段と良い笑顔になってくれるのではないでしょうか。

ふわっと以外の私のグループ会社の多くは、リーダーという理由だけで働いた以上に

搾取するような資本主義制度ではありません。

また、企業にありがちな管理等もなく、総て個人の自主性に任せています。

「ふわっと」も、是非とも早くそうなってほしいと思います。

店舗の借金が返済でき、黒字体質になれば今の幹部に、このお店の

総てを譲渡するつもりです。そうした約束もしてあります。

もう、誰かの犠牲になる社会は、必要ないのではないでしょうか。

皆が平等の社会作りこそが、今の私の理想なのです。

そうなる為には、力のある人が搾取するのではなく、分け与えることが必要だと思います。

なかなか、難しいかもしれませんが、ギブの心で行動したいと思います。

 

 

 

笑顔 

私のグループ会社の中に、「ふわっと」というレストランが

あります。百席以上もある席数ですが、土日のランチは一時間待ちです。

平日も、ほぼ満席となります。しかし、大繁盛店でありながら、赤字会社なのです。

こうした結果には、様々な要因がありますが、そこはさておいて

私はこうした現状にはそれほど不満はありません。

なぜならば、ふわっとをオープンした目的は、利益だけではないからです。

まず一番の目的は、お客様の笑顔をみたいからです。

私の職業は、建築という性質上、お客様の笑顔をみるまでは

とても長い時間を要します。また、数に限りがあります。

しかし、飲食は多くの方を一瞬で笑顔にすることが出来ます。

また、年齢性別を問いません。お年寄りから、幼児まで幅広い客層なのです。

お店を覗いた時に多くのお客様の笑顔をみるとなんともいえなく幸せになります。

お客様が幸せになるのは、味はもちろんですが、それだけでは、満足して頂けません。

第一にスタッフの心です。良い心が良い応対となります。

だから、スタッフも笑顔になって頂ける環境が大事です。

こうした多くのことに気を配りながら

岐阜で一番、笑顔のあるお店になることが目標です。

甘え

中小企業は、本当に仕事にたいして甘い考えの方が多いものです。

絶対にやる、やらなければいけない、出来るまで努力、挑戦するという

気持ちがない方が多すぎです。

当たりまえのことを当たり前に出来ない人が多すぎです。

先日、セブンイレブンのおにぎりに関する本を読みました。

セブンイレブンのおにぎりは、一日400万個売れるようです。

今は、そうした驚異的な数字ですが、そうなる為には想像を絶する挑戦が

あったそうです。また、ライバル他社を大きく引き離した今でも慢心することなく

毎日たゆまない努力をしているようです。

商品開発部の方は、女性であれ

毎日100個のおにぎりの試食を欠かさないようです。

当然のことながら、毎日、たんぱく質を食べ続ければ太ります。

それでも、グチも言わず仕事だから当然ですと笑顔で応えられたのことです。

多分、これとおなじことを中小企業で行えば、不平不満、グチでしょうね。

それを言わないまでも、不機嫌極まりない態度で、周りの雰囲気を悪くする方が

多数なのではないでしょうか。

我々、中所企業に属する人間は、こうした仕事への甘えを、真摯に受け止めなくて

はいけないのではないでしょうか。

仕事と捉えるよりも人としてどうかと考えなければいけないのではないでしょうか。

自分の置かれた立場に感謝して言い訳をせず、笑顔で努力をしなければと思います。

仕事人である前に、人としてどうあるべきか考える必要があると思います。

人に迷惑をかけているのならば努力して改善する必要があります。

もし、そうした努力が出来なければ、辞めるしかないと思います。

今一度、冷静に真摯に自分を見つめてほしいものです。

そんな話を今日の神宿協議会で話したいと思います。

では、みなさん、のちほど!

50歳 

やっぱ40代と50代とでは、体力的に大きく違います。

半年前に、大台に乗った私は、痛切に感じます。

昨年までは、ほとんど無休で仕事をしていました。

しかし、今年に入り、そのパワーが一気に衰えたように感じます。

土日のセミナーの遠征翌日は、体が動きません。

まるで、鉛のように感じます。

やっぱ、人間には休養と節制が必要なことが、

この歳になり始めて分かったようです。

しかし、まだまだ50歳です。まだ、やるべきことがたくさんあります。

だいぶガタが来たこの体と上手に付き合いたいと思います。

皆さんも体、ご自愛してくださいね。

 

ブラック企業的な考え方

ワタミとかは、ほんと、ブラック企業みたいですね。

月数回の休日で、一日20時間労働もザラです。

これと比較すれば住宅業界の方が、まだまだマシだと思いますが、

それでも出社は7時前後、帰宅は22時過ぎ、週休も未だに週1しか与えない、

有給なしで月給25万という方が一般的ではないでしょうか。

これでは、そこに働く方も会社自体も絶対に良い会社にはならないでしょうね。

経営者は、常に社員の生活の向上を考えなければいけないですし、

社員は短時間で利益を上げれる方法で行動しなければいけません。

しかし、上記のような会社の時間や給与形体では、そうした考えになるのは

経営者も社員側も、かなり難しいのではないでしょうか。

改善策としては、お互いの立場で常に話逢うことが必要なのではないでしょうか。

まぁー、この問題も企業の永遠の課題でしょうね。

バランス 

社員の待遇をよくしても社員が、仕事をするとは限りません。

仕事をするしないは、性格の問題です。

また、数字をあげるあげないも、考え方の問題です。

ただ、あまりにも低待遇では、これもあまり感心しません。

トップやその家族だけが、良い待遇という場合は、

仕事を出来る方もやる気をなくす方が多いと思います。

待遇と結果という問題は、経営の永遠の課題でしょうね。

こうした問題を解決するには、仕組みもシステムもマニュアルも

もちろん必要ですが、リーダーの毎日の言葉であり、接し方であり、

ビジョン等を明確に伝えれることが大事でしょうね。

バランスが、とても大事ということです。

なにはともあれ、人を使うということは、とても大変なことなんでしょうね。

仕事が出来ない人の行動

仕事が出来る人は、出来ない人がやっていることをやらない人です。

では、出来ない人とはどんな行動をしているのでしょうか。

まずは、挨拶が出来ない。クイックレスポンスが出来ない。

報連相が出来ない。出来ない言い訳をする。挑戦する姿勢がない。

笑顔がない。機嫌の悪い時などは、負の情報を周りにまき散らかす。

協調性がない。決ったことを自分の都合で勝手にやめてしまう

(ブログ、日報、清掃、などなど)

時間の割には、数字が伴わない(利益/時間が低い)

とりあえず仕事が出来ない人の多くは、こうした行動をしています。

しかし、どれも想いを変えれば簡単に出来ることばかりです。

それでも、想いを変えることの出来ない方は

まずは行動を変えてみてどうでしょうか。

行動が変われば結果は変わるはずです。

とりあえず、行動をおこしてみませんか。

臨床棟

関東に2件目の医師が薦める健康住宅の臨床モデル棟が

千葉県に建設されるようです。

この建物は、40坪ほどの神宿仕様の建物であり、

一般住宅や工業試験場では、実現しにくいデータ収集の目的で建設されます。

ただ、多くのユーザーさんにも、神宿を体感してもらう目的もあり、

見学または宿泊体験も受け付けるようです。

こうしたモデル施設は、多くのお医者様の援助により実現します。

まこと持ってありがたいことです。

ここまでの支援が頂けるのは、神宿が世の中に必要とされているからでは

ないでしょうか。しかし、なにはともあれ、まこともってありがたいことです。

とくになんかは、なんとラッキーなんことでしょう。

地元、千葉に展示場がタダで持てるようなものです。

それも、日本中のお医者様のお墨付きなのです。

めちゃラッキーすぎです。

しかし、こうしたラッキーがおきるのも、彼が真摯に行動してきた賜物なんでしょうね。

正直者はバカをみるという時代は、終わったようです。

これからは、彼のように真摯な行動が支持を得られ時代のようです。

ということで、アズ君はお医者様のかばん持ちということで、頑張ってくださいな!

人の問題

経営について多くの経営者の方から、相談を受けます。

なかでも、一番、多い相談は、人についてですね。

人の問題の相談は、アドバイスが大変難しいものです。

なぜならば、私は、人を見る目が一般の方よりもかなり欠落しているからです。

そんな私に、人の相談なんて、死人に薬をのませて

効果があるか確かめるようなものです。

そんな私のいうことですから、戯言ととらえてもらえればいいのですが、

私は、社員について相談されると、とにかく首にするのは

犯罪以外では、いかなる理由があろうが、ダメだとの見解でした。

しかし、最近は、かなりその考え方が変わってきました。

それは、ユーザーを初め周りに迷惑がかかる行動を

何回も同じことを繰り返す場合は、

やめてもらうしかないという考えに変わりました。

異業種と比較して成熟産業になるのがかなり遅かったこの業界は

そうした影響もあってかかなり甘えた考えの方が、多く存在します。

メールを返す、レスポンスをする、ブログを書く、日報を書くという

当たりまえすぎることも、かたくなに継続しない方が

かなりの確率で存在しているのです。

また、信じられないことに、こうした当たりまえのことを注意されると

逆切れとかもあるのです。

これでは、まるで、反抗期のぐれた中学生みたいなものです。

こうしたこころの方は、当然ながらユーザーにも同僚にも協力業者にも

迷惑をかけます。善意の第三者や、一生懸命生きている方に迷惑をかけるようでは

辞めてもらうしかないという考えに変わりました。

しかし、別れはリーダーにとってつらいものです。

やればできることです。是非、改善してもらいたいものです。

また、どの世界でも当たり前のことを当たり前に継続しなければ通用するわけ

ありません。人として生かして頂いていることに感謝すれば自然とこうした行動は

出来るはずです。人としてどう生きるかは、自分の気持ち次第です。

是非、当たり前のことを淡々と継続してほしいものです。

 

どちらのタイプ

私は、昔から挑戦することが大好きでした。

無理、不可能と言われることを克服するのが大好きでした。

反対に、出来ないという言葉が大嫌いでした。

世の中、だいたいのことは努力すれば、心底、やる気になればできるものです。

しかし、多くの方は、そうは思わないようです。

出来ない理由を、どこまでも、いくつでも考えらえる人が多いのです。

私からしてみれば、出来ない理由を無限大に思考出来る能力に驚きます。

あれだけできない理由を、生み出す能力があるのならば行動する方に

尽力したらどうかと思わされる出来事が多数あります。

このブログを読んでるあなたは、どちらのタイプでしょうか。