「0宣言」とか「トリプル断熱」を、やめて合板を使い、ダブル断熱とかに
後戻りしだ場合は、お客様にどう説明しているのか疑問です。
どう考えても、性能が劣る工法に後戻りした業者さんが、正直に説明して
納得される方は、いるのでしょうか。私は、業者側が正直に説明して、
納得される方は、ほぼ皆無だと思います。
例えば次のように、「あなたの家を、合板を使用した毒が多くて
トリプル断熱よりかなり断熱性能の悪い夏暑く、冬寒い家にしますよ。
おまけに、工場で均一な品質で製造されたトリプル断熱と違い
ダブル断熱は現場調合だから、品質がバラバラになります。
それにより劣化が早まりますが、当社の都合で勝手に変更します」
との説明で納得される方は、いないと思うのは当然だと思うのですが。
それとも、「0宣言」をやめることと、トリプル断熱からダブル断熱に
変更することで、住宅の原価は著しく安価になることで、単価を下げて
家を売っているのでしょうか。
他にも、愛工房から一般の杉になり
ホウ酸が市販の界面活性剤入りの毒性のホウ酸になる
とか、0宣言をやめることで、かなり家の性能が下がります。
性能が下がっても業者側は、原価がさがることにより利益を得やすいことから
金儲け本位の業者が、後戻りする理由は分かりますが、
ユーザー側には、まったくメリットがありません、
といよりも、ほぼデメリットしかありません。
しかし、実際に我々の会を辞めた方が
なんちゃって神宿を売っている方がおられます。
ということは、納得されて購入されている方がおられるのです。
こうした理由を考慮して、なぜ納得できるのかが、とても不思議ですね。
納得させるために業者側が虚偽の説明をしているとしか考えられません。
そうであるならば、一度は同じベクトルだっただけに悲しいかぎりですね。