九州大学の発表

9月3日の夕刊紙に、興味深い記事がありました。

天然の国産杉と合板などの新建材の家とでは住み心地に差があるのかを

比較実験している九州大の研究グループが、天然の家では疲れた脳が

回復しやすく、体も活動的な状態となることを突き止めた。

という内容が記載されていました。この実験は、実際に同じ大きさの建物を

杉材と新建材で大学構内に建て、学生10人を寝泊りさせ、脳化学、生理学、

心理学の観点から調べた結果だそうです。

普通の杉で、この効果です。神宿は、奇跡の杉を製造する愛工房で乾燥された

杉材を使用しています。愛工房の杉で、比較すれば、さらに良い結果となること

間違いないでしょうね。こうした情報を、耳にすると我々の方向性が間違っていなかったことが

再認識でき嬉しい限りです。良い材料に出合え感謝です。