天が喜ぶ生き方 

先日、中山先生にお逢いした時に、しきりに役割のことを仰られました。

人には、それぞれ天から与えられた役割があり、その役割には、

偉いとか偉くないとか一切の位は、ないと仰られました。

神輿に乗る僅かな人も、担ぐ多数の人もどちらも、同じように

この世には、当たり前に必要であるということです。

私の役割は、神輿に乗る役割とのことです。

平たく言えばリーダーということなんでしょうね。

リーダーの役割は、上から総ての人が幸せになるように、

隅々まで見渡すことだとも教えて頂きました。

私は、今回の訪問で、今まで明確でなかったことが明確になったような気がします。

それは、私の役割であるリーダーという能力を、企業のためではなく、

もっと違う方向に使いたくなりました。天が喜ぶ生き方をしたくなりました。

天が喜ぶ生き方とは、やまとのこころを多くの方に伝え、

日本人に日本人らしさを取り戻す為の行動をすることではないでしょうか。

そのなかで、私の役割を見つけ、出来ることから始めることではないでしょうか。