猿でも気づくものですね。何回も言い続ければ。

この気づきがあれば、世の中に必要とされる会社であり、社長であり、人に

なれることだと思います。成長した仲間のブログ、とても嬉しかったですね。

さてさて、７月２３日は女川町の中学校で大イベントです。

千人規模になるようです。

女川町に、「１/４の奇跡」と、千年の会の事務局である千年さとみさんのコンサート

のジョイント開催を提案したところ、無料で中学の体育館を貸して頂けることに

なりました。もちろん、恒例の炊き出しもあります。

しかし、こんなにも早くジョイント開催できるとは思ってもいませんでした。

あの映画に、あの歌、きっと子供達もなにかを得てくれることだと思います。

当日は、当然ながら、私も現地に駆けつけます。

子供達の笑顔、映画を見たあとの感想を聞くのがとても楽しみです。

神宿を扱う全国の仲間が、今後、このプロジェクトを各地で開催してくれるようです。

ひとりでも多くの方にゆきえちゃんの声を届けてくれることだと思います。

私のような自分勝手思想にんげんを作らないためにも、この映画をみてもらいたいものです。

現物世界より、思想世界、なんかいいですね。

やっぱ、この人のお蔭なのでしょうね。認めたくないですが。

垢塚高痔さんに頂いた御縁ということは、事実ですから仕方ないですな。

先日、大先生に多数のアドバイスを頂いたことで、

我々は、いちに住宅屋であるということを自覚しなおしました。

住宅基本性能を第一に考慮しなければいけないということを、コンコンと御教授してもらいました。

あまりにも、私が生体エネルギー技術に肩入れしていたことで、工務店さんとの間で

知らず知らすにうちに、ベクトルが合わなくなっていたとのことです。

ほとんどの工務店さんは、住宅本来の性能を第一だと考えていたのに対し、

私は、その一番、大事な部分をないがしろにしていたようです。(確かに間違いありません)

生体エネルギーの建築に関しても、そうした現実が過去にも存在して

いたのにもかかわらず、頭からすっかり消えていました。

実は、生体エネルギーの住宅の会が、消滅したのは、

今回が初めてでなく２回目です。消滅した原因は、

生体エネルギー住宅から起きる現象をロジカルに伝えれなかったことと、

当時は住宅本体の基本性能が悪く、マイナスからのスタートだったので

生体でマイナスを消しきれなく、今のような効果が出なかったようです。

私も、基本性能が低い家に、生体資材を使用した家に訪問したことがありますが、

我々の家に使用したような効果も感じられませんでしたし、

住んでおられる方の感想も別段、普通の家とそれほど変わらないと仰っておられました。

当然ながら、いくら生体が優れていても肝心かなめの住宅基本能が、

良くなければマイナスは、消しきれないのです。

我々の基本は、第１に「トリプル断熱」です。生体資材を応用しなくとも、ほとんどカビは

はえたことはありませんでした。普通に考えれば温度差もなく、調湿効果も優れているので、

当然なのですが。浅はかな私は、その当然なことも、すっかり頭から離れてしまっていました。

カビが生えなければ、空気もよく健康によいはずです。こんな当たり前のことをです。

健康住宅を研究しているＮＰＯの報告によりますと、内断熱を外断熱に

するだけで、４０％もの病気が減少するというデータがあるほどです。

こうした報告からも、第一に断熱が重要とのことです。

そして次に、有害な毒が発生しない「０宣言」です。

「０宣言」の住宅は、当然ながらＶＯＣは、ほとんど出ません。

よって健康に良いはずです。このようにマイナスをプラスに変えるよりも、マイナスを使用しない

ことの方が大事だと忠告を受け、まさに納得でした。

そうえいば、生体資材を使用する前の我々の住宅でも、アトピーが改善されてましたし、

カビ、ホコリ等は、工業化製品の家よりもかなり少なかったという事実があります。

こうした建物の性能アップを基本としたうえで、、生体資材を使用することが大事なことだという

ことを、安藤さんにコンコンと事例を交えて御教授していただいたのです。

ピンの商品とピンの資材を使用してはじめて、ピンの住宅が出来上がるとの

ことでした。納得ですね。

人間の体で言えば、優れた薬に頼り、暴飲暴食、喫煙、深酒、運動不足という

生活よりも、一流アスリートの強固な肉体(住宅基本性能)でも至らない部分を

素晴らしいサプリ(生体エネルギー)で補うというような感覚なのでしょうね。

人間、渦中にいると分からないものですね。

土曜の笠井さん、日曜のホロンさんのセミナー結果かなりすごい数字でした。

原点に気付いた私は、セミナー内容が変わったようです。

気付きに感謝ですね。さてさて、昨日、久しぶりに私の大事な大事なお友達である

お猿さんと、彼の会社の件で話をしました。

話を聞いていると、とにかく良い社員が集まってるとのことでした。

良いスタッフに恵まれたことで、営業の先端で、頑張っていた彼も営業を退き、

社長業に専念するそうです。

私も、彼が社長業に専念してもらえることで、かなり安心です。

なぜならば、クレームが多い会社は、社長のマンパワーで契約数を数多くこなしている会社です。

住まいネット加盟店のアンケートでも、クレームワースト１～３は、売上５億以上で

社長が営業をしている会社でした。お客様の為になる指導をしなければいけない立場である

リーダーが、金儲けの為に尽力しているようでは、当然な結果でしょうね。

しかし、お猿さんには私からの提案で営業を経験してもらいました。

不動産営業しかしたことのない彼には、神宿建築の営業は、

一度くらいは経験する必要があると思ったからです。

不動産は、とにかく何でも、売ればいいのですが、神宿は、つくりあげる営業なので

同じ家でも真逆な営業です。売るだけの営業と比べ、かなり大変な面もあります。

神宿営業には、かなり、彼も苦労したようです。

きっと、この経験は、今後の経営に生かされることだと思います。

今後は、社長業に専念してお客様が幸せになる仕組みつくりに没頭してほしく思います。

頑張り屋で義の塊のような人間ですから、きっと、世の中に必要とされる

地域ＮＯ１企業になるに違いないと期待しています。頑張ってくださいな！

さーて、今日は出雲大社帰りのこの方と、魂会談とやらに！

なんか、最近、新しい世界を見ているような気がします。

次のステージに行く準備なのかもしれません。

今までは、なにもかも自分がやらなければいけなと思っていた神宿について

ですが、今はそうではなくなりました。

人間、つい、自分の能力を過信しがちです。

神宿も私が作ったのだから私が総てを決めるのが、当然であり、一番最善であり、

そうでなければいけないと思っていました。

今から思えば、なんと傲慢なんでしょうか。

お前、なにさまやんですね。

今さらですが、私、ひとりの能力なんかより、多くの力を結集したほうが、

当たりまえにいいに決まっていることに気付いたのです。

歴史が語るように、開発者が総てを抱かえこんでしまうものは、

世の中に浸透していません。開発者の利権をはなれ、民のものとなったものが

本物でしょうし、そうあるべきだと思います。

ある賢者の言葉が、耳に残ります。

「世の中に自分のものなんてたったのひとつもない、あの世に行く時はすべて手放すのだから」

我欲をすて、このような生き方が出来ればと思います。

「神様が宿る家」が、早く浸透してほしいものです。

いわゆるブランド化してほしいものです。

私が、セミナーを行わなくとも、神宿を扱う工務店に

仕事の依頼が、あるようになることが理想です。

セミナーだけでなく執筆活動等も、やらなければ

それにこしたことはありません。

あと三年くらいで、そのレベルになればと思います。

53歳での、引退が目標です。

人それぞれいろんな考えがあると思いますが、

私の考えは、老いたら子に従え的な考えであり、

早期引退で、若返りを推進します。

4年後の私は、もうすぐ地元に着工するバイオマスプラント

のエネルギーを利用した農業とボランティア、あとはゴルフざんまい

といきたいものですね。

あまりにも影響力のある世界で生きるのは、

もうそろそろいいかなと思います。

そんな未来が、きてほしいものですね。

土日は、恒例の家造りセミナーでした。

土曜は、東京、日曜は盛岡での開催でした。

二日間で、約二百名の方に聴講して頂きました。

その中には、とても見慣れたお顔もありました。

二年ほど前に、私のセミナーを聞かれて千葉県で

建築されたS様ご夫妻です。

関東地区の私のセミナーには、毎回出席して頂いています。

私の父の葬儀にも、多大なるご心配をして頂いた方です。

この方の発するオーラーから、優しさ、厳しさ、仁義という

においを感じます。聞くところによれば職人でありながら

経営者という立場の方だそうです。

亡くなった父と同じ立場です。

なんかこの方にお逢いすると、亡き父を思いだします。

かもしだされる雰囲気が似てるからでしょうか。

とにかく、私自身の魂が喜びます。安心します。心が落ち着きます。

また、奥様も母とおなじにおいがします、

優しさ、思いやり、内助の功が、にじみ出ておられます。

今回、この御夫婦が遠距離をお越しいただけたのは、

最近、いろいろあった私を心配して東京のはずれまで

起こし頂けたと、傲慢な私は勝手に思いこんでしまいました、

私は、こうした心ある行動には泣けました。

仁義に弱い私は、セミナー中、ずーっと感動、感謝の

あまり顔で笑い、心のなかは号泣でした。

私もこのご夫婦のように、素敵な歳のとりかたをしたいものです。

人の気持ちの分かる人間になりたいものです。

S様、素敵な教え有難うございました。

世の中、捨てたものじゃないですね。

感謝、多謝です。

この本、結構おもしろかったですね。

『神様が宿る家』の工務店シリーズの本が、執筆されています。

最初は、自称私の一番弟子らしいこやつに始まり、

次は、感謝を忘れないこの仁義男、

で、第３弾がこの方でした。次は、このリーダーが、ゲラ原稿まで出来ているようです。

で、千葉では唯一の神宿認定店となってしまったこの若大将も、

次回取材が決定しているようです。

私もわずかの執筆数ですが、執筆のさいにひとつだけ気をつけていることがあります。

それは、その時の事実、想いをそのまま書くということです。

こんなこと書いたら批判がくるのではとか、売れないのではとか、よく見られたいとか、

そうした心があると筆がすすみませんし、心がブルーになります。

しかし、そのままあるがままの心、天から降りたメッセージを書いていると

とても楽しくなり、筆もすすむものです。

これから執筆される皆には、是非、そうした心で挑戦してほしいと思います。

日本には、樹齢千年以上経過した大木が存在する箇所は、２５３もあるそうです。

その大切な財産を守ろう、未来に伝えようとの理念から「千年の会」という

組織があります。その組織のリーダーは、国会議員であり芸能人の山東昭子さん

です。会長さんとは、面識ありませんが、ひょんなことからその組織の実質的な運営を

やるようになりました。以前の私だったら、こうした面倒なことは、ノーサンキュウでしたが、

ボランティア、世直し、恩返しに飢えている今の私には、超ウェルカムです。

大和こころの会、「１/４の奇跡」と絡めて全国各地で、イベントを行うことにより

多くの方に何かを伝えることが出来ればと思います。

天からミッションにより世の中の為に歌うこの方の歌も含めて

より多くの方のなにかの貢献が出来ればの想いです。

まずは、９月に女川町からです！

昨日は、愛知大学で学生さん対象に講義をさせて頂きました。

めちゃ、楽しかったです。御縁を頂いた小野教授有難うございました。

さて今日、お話したいのは、私のことではなく、実は私の魂の兄弟の話です。

彼のブログ等で、御存じの方も多数かと思いますが、彼の壮絶な選択についてです。

この選択は、あまりにも壮絶なことなので、賛否等の意見、考えは私にはありません。

それよりも、とにかく、良き方向に向かうことを祈るしかありません。

手術予定日は、私の亡き父の出生日です。

なんか、こうしたことにも運命を感じます。

昨年、父の突然の他界により、一時、思考停止になっていた私のこころに

強く響く言葉をかけてくれたのが、彼でした。

こうしたことから、私には、この日が手術日となったことで、

大手術を乗り越え、今よりも丈夫な強い体に生まれ変われる大成功する予感

があります。父もとても運の強い人でしたから、この日にちを聞いて安心出来ました。

なにはともあれ、彼らしい選択だと思います。剛ちゃんは、やっぱ、いつもかっこよすぎです。

同年代を生きる男として経営者として、魂の兄弟として勇気がもらえます。

同じ時代に生を受けたことに感謝です。

リーダー失格の私は、仲間に業務をお任せすることで、

今まで仕事に費やしてきた時間に余裕ができそうです。

余裕が出来た時間は、あることに費やそうと

思っています。それは 今の世の中に一番必要とされている

ことに費やそうと思います。

女川町のボランティアは、もちろんですが、

「1/4の奇跡」も多くの方に見てもらう活動に、

七田チャイルドの七田厚さんの本物の教育も

広めたいですし、千年の会の活動もありますし、

お金儲け以外のことで、世の中に貢献したいという思いが強くあります。

今までは、自らが先頭に立ち、業務の陣頭指揮をとらなければ気が済まなかった

おめでたい人生とも、お別れできそうです。

人は、誰でも人の役に立ちたい、世のためになりたいと

思う生物です。その想いを満喫したいと思います。

しかし、人は、なにかのきっかけで変われるものですね。

そのきっかけに感謝ですね。