自然素材の家造りは、工業化製品の使用が少ないことから、
科学的なデータが、少ないことから、感覚、感性に頼りがりであり、
多くの方に受け入れられないという事実もあります。
こうしたことから、供給側は、分からない人は買わなくていいというひとりよがりに
なりがちです。これって、お客様のことを、真剣に思っていないのではないでしょうか。
出来る限りの多くの方に理解して頂くという姿勢が必要ではないでしょうか。
神宿も、以前は例外ではありませんでした。
しかし、今は、違います。出来うる範囲の科学的根拠のある見えるかに力を入れています。
防音性能を示すには騒音測定、安全な空気を示すのはVOC検査、放射能検査、
断熱性能を表すには赤外線カメラ、人や食べ物、飲料水、植物、食用油等の抗酸化には
酸化測定機というように、、科学的根拠のある試験を全棟採用しています。
他にも、科学的データのある健康住宅資材も活用していく予定です。
科学的な健康住宅データとは、善玉菌の増加悪玉菌の減少データ、皮膚細胞の健康化データ
遠赤外線出力データ、コンクリートのノンはっかデータという根拠のある資材の導入も視野に
入れています。分かりにくく、一般には根拠のない健康住宅もこうした分かりやすいデータある
資材を使用することにより、お客様への安心を与えることになることと思います。
多くの方が分かりやすい商品つくりも、供給側の多大なる責務ではないでしょうか。