仕事に誇りがある人は、お客様を選びます。
私の仲間の多くは、そうした行動をとる人が多いように感じます。
なんでも、かんでも、自分のポリシーにあわなくとも、金のために
自分を殺してしまう人は少ないように感じます。
また、相手側がどんな心の持ち主でも、自分の能力で幸せにしてやろうと
自らは博愛の精神のつもりなのですが、相手側の甘えたこころにより
相手側に利用されたり、結果が出ずにジレンマにはいるという方も
最近では、一部を除いてあまりいません。
なぜ、このようなになるかといえば前者は、仕事を金儲けの手段であり、
自分をそれほど大事にしていないからではないでしょうか。
後者は、相手よりも自分が、かわいすぎて、自分が凄いと知らず知らずに
思ってしまい自分以外の特に自分よりも弱者には、広い視点でみれずに
猪突猛進で尽くしてしまう場合とか、自分よりも弱い言葉、雰囲気または
自分よりも強者でも相手側の言葉が自分を頼りにしている場合に
全体を見れない、自分中心思考だから乗せられてしまうという場合です。
私は、万人を受け入れてしまう仕事は、一般的に良くないと思います。
自分で、付き合わないタイプを決めることは、とても大事なことだと思います。
アメリカにある世界一の航空会社であるサウスウエスト空港は、顧客満足度は
毎年世界一ですが、全員の顧客を受け入れるわけではありません。
自社にそぐわない客は、たった一度でもその会社のポリシーにあわない行動をとれば
一生、登場拒否を告知されます。
たった一言で拒否と言ってしまえば、ひどい話ですが、
万人を幸せにすることは、不可能であることを知っているからこそ、自社の理念に
そう方を一人でもより幸せにするためにこうした行動をとるのではないでしょうか。
傲慢でなく周りや己を客観的に見れるからできる行動なんでしょうね。
言葉だけではなく、こうしたポリシー、信念のある方は、とても素敵ですね。
言葉だけではなく、実際の行動で侍のように志を貫く究極のこの方のように
(権力、おべっか、ゴマすり大嫌いな不器用な生き方しか出来ない私そっくりです。)
そりゃ、あの方からは煙たがられるはずですな(笑)
でも、私は、大大大大大好きですから。
いつまでも、侍心を貫いてください。