人を認めること

以前も書きましたが、自分を知らないことは、本当に怖いことです。

今野華都子さんに、教えて頂いた私の本質、私は気づいていませんでした。

男の強さとは、私の生き方だと思っていました。

お金が儲かる場を与え、競争で勝つ人を育て、大きなものに立ち向かうことが

勇気だと思っていました。

ただ、言葉がきつかったり、態度が横柄なのは、分かっていましたが、

それも間違っているとは思っていませんでした。

誰にでも好かれるのは、面倒くさいから、自分の好きな人だけに好かれ

他の方からは、嫌われたいと真剣に思ってました。

嫌われれば話をしなくてもいいから、楽だと思ってました。

だから、初対面でも生意気な言葉を使っていました。

そうした態度も、個人の自由だという想いがありました。

これも、間違いだということに気づきました。

好き嫌いが激しいということは、人を認めていないということに気づきました。

私の価値観だけで、人の善悪を決めつけていました。

とにかく自分中心の傲慢の嫌な奴だったのです。

これからは、総ての人を愛せる人間力を身に着けたいと思うようなりました。

総ての方を認められたときに、その心が完成するのでしょうね。

そうなれた時に、私の心には、不幸、イライラ、妬み、嫉妬が消え、

穏やかになれるのでしょうね。魂と心が同じレベルになるよう精進ですね。

早く醜い争いの心と、おさらばしたいものです。