先月行われたあるイベントが集客が出来ずに大惨敗でした。
我々、神宿関係者は、オブザーバーだったので、一切、集客には口を
出せずに大変悔しい思いをしました。というのは、最初、声をかけられたときは、
我々が主体となイベントを仕切るという話だったのが、いざ、蓋をあけると
当日のお手伝いと会場の設置、イベント費用の多額の協賛でした。
これでは成功するはずがありません。主催者にリスクがないのです。
もし、ビジネスの世の中、リスクがなければ苦しい想いをして結果を出そうと
するでしょうか。答は、NOではないでしょうか。
これも、いつも言っている「ぶら下がり」なのではないでしょうか。
私も、イベント集客での他力本願というぶら下がりの心を捨て、
来年は、自らが中心となり、1万人超えのイベントを開催する準備に入りました。
権力という力で、周りに強制的にノルマをかして強引に集めるイベントではなく
誰もが自分の意思で行きたいと想う集いの場を形成したいと思います。
こうしたイベントでも、強制ではなく自主性が大事なのではないでしょうか。
主催者側の理由だけの数に頼るイベントは、無意味であり、
むしろクレームとなり、マイナス面が多くなることだと思います。
いつなんどきでも、自主性が大事なのでは!