与えるということ

自分がする言動、行動により人が、幸せな気持ちになる

存在になりたいものです。人に、喜び、感動、幸せを

与えられる人間になりたいものです。

しかし、私の場合は、一部の人間または、たまにしか

出来ません。万人に、いつ何時も幸せを与えられたならば

自分自身、とても幸せになれることでしょうね。

だから、今よりは、少しでも多くの人、時間を

増やす気持ちだけは、持ち続ける努力をしなければと

最近、つくづく思います。

誰かが犠牲になる組織はいらないですね。

『神様が宿る家』に携わるメンバーには、基本的に皆平等です。

組織のありがちな一部の幹部が、下を上から目線することはありません。

将軍様の私も、ここでは、皆の意見を吸い上げて様々なことを

決定していきます。技術的なことは、私ではなく、技術委員会で

決められます。ここでは、独裁はありません。

一人の権力者を祭りあげる文化はありません。

また、権力者が、組織を利用して金儲けをする文化も

ありません。人は、権力をふりかざして、地位も名誉も

お金の総てを自分のもとに集めたがるものです。

また、そのおこぼれを頂戴しようとして、おべっか使いの

人間が集まり、幹部的な立場を形成するという傾向があります。

数千年も前から、こうした見苦しいことを繰り返してきたのにも

かかわらず現代でも、多くの集団で見かけられます。

私も以前は、その典型的な存在でした。

しかし、もう二度と、そこには帰りたくありません。

人として、あの過ちはおかしたくありません。

いつまでも、今の心を忘れないようにしなければの

想いです。

もし、私がそうだと感じる時は、私のもとを離れるのが

賢明です。歴史を振り返れば分かります。

そうした権力者には、最後には悲しい終焉が待っています。

また、そこにぶら下がった人間で幸せになった人は皆無なのでは。

押さえつけ、脅し、おべっか、ぶら下がりのない皆参加型の

良い組織作りを、皆で成し遂げようではありませんか。

誰かが犠牲になる組織は、もうたくさんなのでは!

感謝の心

既得権ブログで、少しプッツンでしたが、

冷静になると呆れた心境というか、悲しい心境というか

なぜか、すっきりしないことを、もうひとつです。

早速、賛同して頂けた方もいることですし、今日、2回目の投稿です。

世の中って、お金を支払われる方に感謝するのが

当たりまえだと思うのですが、なぜか、既得権のブログの方が属する会の方達からは

感謝の心というものが、感じられません。

今、我々のグループで家を建てられた方は、我々の住宅の技術と同じ技術で

作られたお米を、各家族1年分を贈呈させて頂いているのですが、

米の販売者側は、なんか当たり前のような態度です。

自分のお金儲けになるときだけ一生懸命です。

あとは、知らん顔です。我々の主催する会にも、参加しません。

我々の活動に、非協力的です。

年間数百棟を建てるグループです。想像してみてください。

凄い販売量だとおもうのですが、

きっと、我々だけでも、そこいらのお米屋さんの売上以上なのでは。

また、米もかなり特殊な方式を用いることからかなり高額な米です。

なんと、5キロ5千円という高価格です。

とにかく、凄い金額を労せずして販売しているのです。

売ってやっているとでも、思っているのでしょうか。

実際の販売以外でも、年間1万人強が聴講する講演でも、10万部超の拙著でも

1日数千訪問のHPでも、ことごとく取り上げてきました。

この技術を広めたいと真に思った私は、こうした依頼に真摯に応えたつもり

でしたが、販売先がそうした態度では、購入して頂いている仲間に申し訳ないです。

音頭をとった私の立場としては、工務店さんに申し訳ないの一言です。

私は、あいだに入っただけなので、おなかを痛めてないのですが、

私を信じてくれた工務店さんは、年間数百万もの金額を支払う業者もあります。

とにかく、経費を増やすだけで申し訳ないことをしたと思ってしまいます。

実は、2年前にもこうした姿勢を注意しました。

そして、今年の1月にも注意しました。

しかし、またまた先日、同じような件が起きたのです。

この方たちは、お客様への感謝の心があるのでしょうか。

物を購入して頂くことに、感謝があるのでしょうか。

なにも購入者の言いなりなれと言っているわけではありません。

買い手側も売り手側もお互いに感謝するのが理想です。

そうなる為には、売り手側は、その商品の金額、商品力に匹敵する

世の中で当然とされることを行う必要があると思います。

そうなれば必然とお客様は感謝をして頂けることでしょうし、

その商品を愛してくれるのではないでしょうか。

心がない方が扱う商品を、取り扱うことはマイナスになります。

なるだけ距離を置かなければいけないと思います。

心を鬼にして、マイナスは排除していかなければの想いです。

リーダーとは、盾になってでも仲間を守ることが大事です。

仲間が一番よくなる判断をするつもりです。

米だけでなく、その他の総てにおいて英断をしなければの想いです。

まぁー、5年ほどですが、自分なりには頑張ったので悔いはありません。

それでは、英断、英断を!

 

 

 

既得権のある方

昨日は、かなりプツンでした。マイナスのことは、あまり書きたくなのですが、

あまりにもあまりも、なのであえて書かせて頂きます。

私達の組織のなかに、ひとつだけ平等でない既得権ビジネスを

している方がいます。そこにしかいない凄い技術の代理店的立場の方

なのですが、既得権があるからか、かなりづれてるように感じます。

資材を販売している業者には、感謝をせず、我々の会にはいつも欠席、

しかしメーカー側には、自分の立場を守るために、

機嫌をとらなければいけないので、ゴマすりは凄いです。

しかし、陰ではメーカー側のことボロクソ言っていますが。

私のように物事をはっきり言う人間とメーカー側を、合わせないようにするためなのか

まともに物事を言っても通用する相手ではないから、そこには近寄らいないほうが

いいと言われ、そのメーカー側の嫌な部分をいっぱい御教授して頂だけたお蔭で、

私も、メーカーとは距離をとるようになりギクシャクしているという事実もあります。

この方だけではなく、日本全国から、この組織の同じような立場の方が、

私の元にたくさん来られました。

こうした方達は、物事をはっきり言う私を使い、不満等をメーカー側に言わせたかったようです。

まぁー、そんなことは関係なしに、おかしいことはおかしいとはっきり言ってきましたが、

私があまりにもはっきり言うからか、自分の立場が危うくなると思ったのか、

皆、蜘蛛の巣が散るように私には近づかなくなってきました。

こうした方がたとのお付き合いは、とにかく疲れました。

いつも自分の立場だけを考えている保身の心の方は、あまり好きになれません。

既得権を持っている方とは、ルートがそこだけなので、資材の購入は仕方がないので

購入はします。しかし、数量は、かなり減ることになりそうです。

私は、直接に資材購入はありませんが、仲間が購入しています。

その仲間達が集まる勉強会等の出席は、お断りしてもらいました。

我々の仲間は、仕事はお金儲けだけが目的ではありません。

良い住宅を造ることにより、お客様はもちろんのこと、自分も会社も社員さんも協力業者も、

皆がハッピーになり、世の中に貢献することが、一番の目的です。

ここ数年、毎日のようにブログ、澤田塾で言い続けたことにより、

こうした思想は、多くの仲間に浸透してきたと思います。

そこに、感謝の心のない、自分の立場だけを守る方は、出席してほしくないのです。

そうした方が、一人いるだけで、場の空気が悪くなります。

数よりも質を大事にしたいのです。

これからは、こうした考えの方は、御遠慮いただき、

人として感謝の心があり、自ら人生を切り開く心の持ち主に参加してほしいものです。

先日、飛び込み参加されたこの友人のような魂の持ち主が、理想ですね。

なんとか、この既得権ビジネスをされる方も、このブログを読んで

変わっていただけるといいのですが。人として感謝の心を持った行動をしてほしいものです。

そうすることが、自分の心も安らぎビジネスも上手く行くとおもうのですが。

マイナスブログは、かなり疲れますね。

では、ネガティブをポジティブにするために現代の女神様にお逢いしてきまする。

このネガネガのクソ親父も一緒ですが!

 

 

 

 

 

心の鏡

三重県に会員数1万5千人の会員を持つ優秀な企業があります。

その企業の業績は、会社設立以来、毎年増収増益だそうです。

業績が、好調なのは、もちろん商品、技術が優れており、

世の中から支持されているからですが、その企業は、

技術や商品以上に経営者の人間力が、素晴らしいのです。

この企業の地元から中部国際空港への連絡船が、あるのですが、

この会社は、4億もの価格がする船を寄付されました。

まさに大きな器を持たれた人間力のあるお方なのです。

私が、知るかぎりでも、この企業と同じような商品を

扱っている企業は、数社あります。

なかには、商品では、かなり優っているのにも

かかわらず、売上は1/10にも満たしていません。

商品や技術で、優りながらも、こうした結果になるのは、

価格設定、戦略、戦術、社内構成といった経営戦略が

間違っているのか、経営者の心に問題があるということが

考えられます。経営は、バランスです。

どれも良くなければいけません。

そうなるためには、やはり、経営者の考え方ひとつです。

考え方というのは、頭ではなく心からきます。

私的には、経営とは、経営者の心の鏡だと思えてなりません。

役割

澤田塾のメンバーさん全員に幸せになってもらいたいと

最近、つくづく思います。

でも、私に出来ることは、しれてます。

仕事を通じてのことしか出来ません。

塾生の私生活、家族のことまでは出来ません。

ということは、仕事ぐらいで役に立たなければ

私なんて、ただ、態度のデカイ偉そうな奴になってしまいます。

そう思ったら、がぜんやる気が出てきました。

経営者も社員さんも関係なく一人の人間として幸せに

なる手助けぐらいしたいと思えてきました。

自分の能力を、いつまでも誇らしげに威張ってる

場合じゃないですね。

仕事を通じて周りを良くすることが、

私の残りの人生のテーマです。

実際に行動しなければと焦りますね。

数値化 

最近の医療器具って凄いです。

医師でなくとも誰でも計測出来る機械もあります。それも、ほんの数分という短時間で。

人が、酸化しているのか一瞬で分かってしまいます。

人だけでなく、食物や家なども即、測定出来ます。

また、人体の良い部分、悪い部分が色で分かる機械もあります。

実は、こうした最先端の機械の購入をグループで考えています。

今までは、経験値、理論、食味実験、オーリングといった方法しかありませんでした。

これらは、人の感情により結果が、大きく変わります。

これでは、信ぴょう性に欠けます。

今後は、科学的な医療器具を用いることにより、

数値化されるのです。

これで、感情論に影響されなくて済みそうです。

早く購入して測定してみたいものです。

社長力

先日、親友の彼の会社を指導に行ったことで強く感じたことがありました。

やはり、企業は経営者の考え方ひとつだと、強く思わされました。

いくら良い商品を扱おうが、今現在、売上が好調であろうが、

そんなことは、ほんと、ちっぽけなことだと思いました。

彼の会社は、今期は売上、利益ともに過去最高益を出しているようですが、

そうした好業績も会社を訪問して分かった気がします。

会社がしっかり組織化されています。社員が教育されています。

また、彼が経営者としての心のセンスもあります。

彼の会社と比較して澤田塾で指導している会社の社長は、

まだまだ、全然です。経営センスが、まったくありません。

経営というより、人がただ集まっているだけのように感じます。

目先の金儲けだけしか見えていないのように感じます。

日々の成長を目指していません。

これでは、澤田塾の指導方法も変えなければいけません。

世の中、そう簡単にはいかないものですが、あの素晴らしい最高傑作である神宿を

建てるのに相応しい社長力を、身に着けてもらう為にも努力するしかありませんね。

経営のイロハから指導しなおしですね。

 

 

澤田塾イン広島

金曜は、広島で澤田塾でした。

今回の澤田塾は、1年間、皆に指導してきたものを総てつなぎ合わせたもので、

かなりハイレベルな内容だったと思います。

多分、1回では絶対に身につくわけがないレベルです。

10回くらいで、やっと入り口くらいになれるくらいのレベルです。

いかし、経営には絶対に欠かせないものです。

やっぱ、この方は鼻がきくのか、天性の能力なのか大事な時には、

必ず、その場におられます。それも、名古屋から全社員を連れての来場でした。

これも能力の一部なんでしょうね。こうした意見があるのにも、うなずけまず。

今回、受講するかしないかでは、かなり大きく差がついたことだと思います。

人生の転機になったとの意見もあったほどです。

早く全塾生に伝え、日々の業務に生かしてほしいものです。

戦略なき経営には、常勝あらずですから。

 

バイオマスエネルギー

地元でバイオマスの土地が、決定しました。

バイオマス事業を、行うと決意して約1年が経過しました。

たった1年ですが、かなり長く感じました。

かなり将来性のある事業ですが、国の認可を必要とすることから、

事業加盟希望者は多数でも、なかなか事業開始とはいきません。

1年間、売上はほとんど0で、毎月百数十万の経費です。

年間数千万の経費がかかるのに、売上0はやはりきついです。

でも、私はこの事業は、なにがなんでもやり遂げたいのです。

廃棄物0の産廃事業は、この事業以外ありえません。

また、エネルギーの作り方も理想です。

また、経営的にも開設さえしてしまえば、投資回収も、かなり理想的です。

税金の優遇も、グリーン税制が適用され、かなり優遇されます。

こうした理由からも、この事業は是が非でも成功させたいのです。

そして、もう一つ一番、大きな理由があります。

それは、誰とやるかということです。

この人とは、とても気が合うので、仕事をするのがとても楽しいので、

彼とは永遠の友として仲間としてビジネスパートナーとして

仕事をしていきたいと思うのです。

誰と何をするかということは、とても大切なことだと思います。