消費者とメーカー

きわみについての質問がありました。

「外付けのきわみを付けても、塩素の匂いが消えないのですが・・・・。」

結論は、きわみの外付けでは、塩素の匂いは完全には消えません。

きわみの外付けの目的は、家全体の水のエネルギーを良くすることであり、

飲料用ではないからです。

飲料用としては、キッチンにとりつける小型のものがあります。

これは、飲料用なので塩素の匂いは消えます。

生体商品は、総てに万能に思われがちですが、実はそうではなく

総ての商品が目的別に考案されているようです。

また、戦略的にも産業として成り立つように考えらえています。

外付け用で、塩素の匂いまでも消してしまえば、

飲料用のきわみが売れなくなってしまいます。

これは、メーカーとしては当然の戦略だと思います。

ただ、消費者としては商品が高額なだけに、ひとつでまかなってほしいと

思うのでしょうが。まぁー、こうしたメーカーと消費者の真逆な思いは、

どこの世界でもあることですが。

そうした消費者側の想いを実現してでも成り立つビジネスが

世の中で認められ一流となっていくのでしょうね。