住宅業界のハーレー

今年は、今のところよく学びよく遊べています。

昨年までのように、数か月に1度しか休めない生活とはおさらばでできています。

昨日は、愉快な仲間達とタマころがしでした。

皆、多彩な才能を持ち得ています。

この方は、たくさんの打数を数える能力をもっています。

天文学的な数字なのに、一生懸命数えておられました。

この方は、プレイそのものよりも、プレイについて語る能力を持ち得ています。

きっと、あの語り通りにプレイ出来ればシングルプレヤーでしょうね。

他にも、皆、個性的な能力の持ち主ばかりです。

そんな仲間達と一昨日は、月一の定例会議をしました。

実に一日で9組織の会議をしました。流石に9つの組織の会議を仕切ると

夕方の終了時には、疲労困憊で脳が麻痺していますが、

どの組織もポジティブシンキングなので心地よい疲労ですが。

なかでも、「神様が宿る家」の会議は、最もポジティブな会議です。

その会議のなかで、こんなやりとりがありました。

神宿をブランド化するうえで、まずは私を全面に打ち出すというのです。

私は、それには猛反対しました。

なぜならば、商品よりも人を先に打ち出して成功する事例は、

新興宗教くらいしかないからです。

大手企業などは、いくら良い商品を開発しようが、開発者が前に出る

ことはありません。これは、世の中の当然な常識なのです。

商品は、開発を終えたら開発者の手を離れなければいけません。

しかし、多くの企業、特に中小はいつまでも開発者であるリーダーが

いつまでも、俺が俺がという情けない心で前に出ます。

これでは、皆のものにはなりません。

ブランドというものは、誰からも支持されるものでなければいけません。

皆というのは、売り手だけではなく、ユーザー側も、もちろん含まれます。

そう、皆のものとして認知されることがブランドだと思います。

誰が開発しようが、誰が最初に広めようがそんなことは関係ありません。

また、私達が目指しているのは、CMしなくてもいつまでもロングセラーとして

売れる本物の商品です。流行りすたりのないブランド化なのです。

分かりやすく言えばハーレーのような存在を目指しているのです。

その為には、皆が同じベクトルでそれを扱う誇りを持った行動をすることだと思います。

ここにたずさわる皆でなしとげようではありませんか。

住宅業界のハーレーになろうではありませんか。

幕末の志士達が、時代を変えたように!

PS,この人のHPなんと1週間も持たずに撃沈だそうです。

   まぁー、あのレベルでは仕方ないですね。お気の毒に。アーメン!

   では、来世で頑張ってくださいな!