今日から紫微斗数の勉強です!

今日、明日は紫微斗(シビト)のセミナー受講です。

講師は、昨年、中国伝統風水を御教授頂いたビビ先生です。

紫微斗は、風水と同じように星を用いた学問のようです。

今は、紫微斗には何も知識がありませんが、あの完璧な風水を

御教授頂いた講師さんですから、きっと素晴らしいものに違いないと

思います。知識を習得したらこのブログでも公開したいと思います。

では、知識習得済みの風水を、少しばかりアドバイスさせて頂きます。

まず、風水と家相の違いは、何かといいますと、

家相も高島歴も風水を、簡略化したものです。

明治42年に園田信次郎さんという方が、風水を,とにかくめちゃくちゃ簡略化してしまったのです。

風水の場合、毎年の星の動きまで計算します。また、個人各々の星まで計算しますが、

家相にはそれがありません。風水上では、今年の寒明けからは五黄土星が真ん中に来るので、

全方位が塞がってしまうので、土をいじってはいけないと言われています。

ただ、家相と違い、改善方法があるので、我々は、その方法を用いて工事をするので安全です。

また、園田さんの家相学は、建物中心のエネルギーを大事にされています。

これは、風水とは真逆の考えです。家相では、家の中心に中庭とか吹き抜けはダメと

言われていますが、風水では、良いとされています。

きっと、建物の中心に重きを置くことからこうしためちゃくちゃな星を無視した

教えになったのでしょうね。

紫禁城などは、建物の中心に中庭を儲け、悪いエネルギーを中心から抜くという

考えだそうです。まぁー、どちらが正しいかは、私にはわかりませんが、私は

中国伝統風水のエネルギー計算の方が、しっくりきます。

なぜならば、家相は、毎年、変わる星の計算もありません。また、そこに住まう人の

星の計算もありません。万人がどの時代に建てても同じだからです。

そこに住まう人も、その年の星も無視をして間取りだけでの判断なんて、私には信用出来ません。

とにかく、こうした学問で星を無視したのは、家相だけなのです。

また、高島歴の暦も、これもあまりにも簡略化されすぎです。

万人共通に悪い日しか記載せれていません。我々は、万人共通の悪い日だけでなく、

人各々の星からも悪い日を計算します。こうした計算をすると一般的には良い日でも

人によっては、悪い日になってしまう場合もあります。このように我々の計算方法は、人各々まで

落とし込みますので、万人共通はありません。

きっと、紫微斗数も、かなり奥深いもので、知識習得して応用するには、

かなり困難だと思いますが、難しいことへの挑戦は、とても楽しみです。

それでは、大嫌いな勉強ですが、頑張っていきます。