昨年も今年も年末になると、自分達が応援させていただいている

女川町を中心とした被災地のことを、思うことが度々あります。

お正月も、隣の声もまる聞こえの粗悪な造りの仮設で迎えるのかと

思うと、ほんと、気の毒になります。

仮設住宅に住まわれている方達は、なにも悪いことをしていないのに、

自然災害と一部の方の金儲け目的でこの国に原子力発電所が誕生したことで

そこに住まわなければならなくなってしまったのです。

本当に気の毒です。私達も被災地支援を続けていますが、ほんの微力です。

被災直後は、マスメディアの影響もあり多くの方が感心を持ち、

寄付やらボランティアをされたと思います。しかし、今では、ほとんどの方が

遠い過去になってしまったのではないでしょうか。

被災地に行っても見かけるのは、困った被災地を餌食にした金儲けを目的とした方達

ばかりです。同胞が困っているのに、悲しいばかりです。

なんとか、一人でも多くの方に自分が出来ることでいいので、被災地支援をしてほしい

ものです。特に、力のある方には、是非、その気になり多くの方にその影響力を発揮して

頂きたいものです。人として同胞として、知ってしまった方は、行動をしてほしいものです。

ブログを読まれた方で心ある方は、是非とも力を貸していただけませんか。

ご興味ある方は、澤田塾復興支援担当の小塩または武田まで問合せください。