住宅会社の目指さなければいけない姿とは、
何でしょう。契約をたくさんとることでしょうか。
利益をあげることでしょうか。多くの会社は、やっきに
なってこの部分に力をそそいでいます。
しかし、私は、そこよりも住まい手が、満足する建物造り、
応対、不安の解消に尽力することが大事だと思います。
いわゆる顧客満足度と言われるものです。
では、一般的に顧客満足度を得られない業者とは、
どんな業者でしょう。それは、契約前とあとで、
態度が、変わる業者です。または、工事代金を回収した後に
態度が、変わる業者です。こうした業者は、住まい手の為の
夢のマイホーム、住まい手のより良い未来の生活の為の家造りでは
なくお金儲けの為に家造りをしているのだと思います。
このような行動は、業者である前に人として、どうなんでしょうか。
私は、とても情けなく思います。悲しい限りです。
先日のお客様アンケートでは、私の周りにも一部では、ありますが
存在したのも事実です。アンケートのほとんどが、神様が宿る家の
住みごごち、商品力には満足されておられました。
不満の多くは、工務店の対応の悪さでした。特にその中で
一番の不信感は、契約後と前の応対の違いだったのです。
私の周りで、こうした心が捨てられない方は、即刻去って
いただきたいものです。人として憂の心で誉れ高き生き方
をして頂きたいものです。目先の金よりも、より良い生き方を
しようではありませんか！