参拝

今日は、伊勢参りです。
きっと、能書き親父のトークが、炸裂することでしょう。
面倒くさですね。天皇という言葉、何十回も
聞かされることになりそうです。
あー気重ー!

バランス 

最近、つくづく思います。バランスって大事だと。

経営でも人生でも、バランスが大事だと思います。

例えば経営で、心ばかりを説いても経営状態は良くなりません。

逆に心がない経営も一時的には、良くても長続きしません。

また、人生でもどこかが欠けていると、その欠落した部分で

つまずくことが多々あると思います。

しかし、人間は、自分の興味あるところ、得意なところ

知りえているところばかりをやりたがる傾向にあります。

人にアドバイスをするときも、同じように自分の得意なところ

知識のあるところを、全体のバランスを考えずにやりがちです。

では、良いバラスンを保つには、どうしたらいいのでしょうか。

私が思うに、外側から冷静に第3者として物事をとらえ、自己中心的な

見方をやめることだと思います。また、自分をひいき目に見ずに自虐的に

見ることが大事だと思います。超バランスの悪い私は、こうした心の持ち方で

以前よりはかなりバランス良くなったように感じます。

やっぱ謙虚さが大事ということですかね。

 

レベル 

「神様が宿る家」を認定している工務店が、日本に30社ほどあります。

しかし、レベルは、まちまちです。家を造る能力は、皆、それほど変わりませんが

心の部分が大きく違います。「神様が宿る家」を扱うことにより、利益を得やすいから

扱うという工務店もあれば、ベストセラーにもなった素晴らしい工法に恥じない家を

造りをしてお客様に喜んでいただこうと真摯に取り組んでいる工務店もあります。

また、私の顔に泥を塗らないように、腫物に触るようにどんな些細なことにも注意を

配る工務店もあります。ほんと、様々です。しかし、こうしたことは、HPや営業マン

と話をしても分かりません。誰もが、ブログではよい事を書き、営業ではよい事を言うからで

す。こうしたことは、ハウスメーカーであれ、どこの工務店でもあることですが、

私は、そうした今の業界を変えようとの気持ちで活動しています。

私の言うことは理想のようで、かなり厳しいかもしれませんが、世の中を変える為には

これぐらいは当たりまえのことです。皆、本当に変わってください。

心から真剣になってください。利他の心を持ってください。

 

継続は力なり!

25日に、当たり前のことを当たり前に出来る私の周りで数少ないこの人

のところに行ってきました。目的は、清掃です。

毎月25日、7年間、雨であろうが雪であろうが、継続されたそうです。

凄いことです。そうした現実を知った私は、澤田塾に加盟する全国の仲間に呼びかけました。

その呼びかけに鹿児島から北海道までの、約30社が賛同してくれました。

今月から毎月25日の早朝6時から7時まで全国で、こうした清掃活動が

行われます。ただし、継続は、どうかなと思います。

人は、最初はこの人のブログのようにほぼ毎日、継続します。

しかし、何かの理由をつけ継続しなくなります。

ローマは1日にしてならず。継続は力なり。

いつも、謙虚で初心を忘れなければ継続は可能なはずです。

継続の断絶は、心の傲慢からおきます。

いつまでも、元気で天真爛漫な謙虚さを持ち続けたいものですね。

覚悟!

私が、意識が高すぎるのか自分に厳しすぎるのか、

あまりにも周りと仕事上ではギャップがありすぎます。

皆、少し自分が行動するとうちは大丈夫という感覚です。

例えば、全国一斉に始めた美化活動にしてそうです。

多くの方が、こうした意見です。

多分、こやつが書いているようにこの方の美化に参加したら

そうした自己満足の鼻は、折られることだと思います。

参加することではなく、街を綺麗にするという目的では

大きな違いが出ると思います。

以前も、この大天狗はレベルの低いところと比較して

うちの現場は綺麗と言っておりましたが、ユーザー側からは

汚いとの評価でした。なぜ、自己満足をするのでしょう。

そんなにも、自分を向上したくないのでしょうか。

秋山木工では、丁稚から職人となり就業している8年間は、

叱られることはあっても褒められることはないと言います。

それは、秋山社長の愛情だと思います。

世の中には、上司や好きな人に褒められたいから行動をするという方も

たくさんいます。そんな心での仕事は、ユーザーさんに失礼です。

仕事は、自分が褒められるためにやるのではなく、より良い物にする為

に行うものです。仕事を自分のエゴにしてはいけません。

お金を頂く以上はプロです。プロとして責任を持った行動をしてほしいものです。

最近、発覚した「守理」を規定量入れていない業者とかは論外です。

例え行き違いであれ、勘違いであれ、プロとして、人として

利益を出す為の仕事ではなく、プロとして恥ずかしくない物作りを

しなければいけません。とにかく、私の周りは意識が低すぎです。

直ぐ天狗になります。アドバイスを真摯に聞けません。

自分の思い通りにならないと逆切れする輩もいるほどです。

こうしたことから、今以上に心の教育が必要だと思います。

より厳しくします。いい加減に生きたい人は、早く去ってください。

そして、いつまでも、詐欺のような目先の騙しの仕事でもしていてください。

心ある人でしか、本物は出来ません。覚悟ある人のみで構いません

一緒に良い家造りを通じて、良い国を作ろうではありませんか!

誰の為の人生ですか?

当たりまえのことを当たり前に自ら出来る人は少ないようです。

何かのルール、脅し、おだて、人参がなければ出来ない人が多いことにビックリです。

なぜ、こうした人が多いのでしょう。

一言で言えばぶら下がりでしょうね。自分の人生を生きてないからでしょうね。

覚悟、責任がないからでしょうね。誰に影響されようが、命令されようが、

暴力のような身に危険の脅しがない場合を除いては、全て自分で決めて

行動しているのです。自分に誇りを持ち、人として責任ある行動してほしいものです。

もちろん、私自身も出来ているかといえば?です。

ただ、日々毎秒、そうならないように極力、気をつけていますが。

なかなか難しいのも現実ですが、今ここ精神を忘れずにです!

 

素敵なご夫婦

女川町に高橋さんという被災にあわれた御夫婦がおられます。

昨年、女川のボランティアに参加された時に、紹介されました。

この御夫婦は、自分達が被災にあわれたのにもかかわらず地元の

ボランティア活動を積極的に行っておられます。

炊き出しにも必ず参加されます。もし、自分がこの立場だったら

こうした行動がとれるのかと思うと、人間力の低い私では無理でしょうね。

私の場合は、きっと、被災者という自分の権利を主張する嫌な奴でしょうね。

仕事の能力や財力、社会的地位というものが重要視される現代の行き過ぎた

資本主義の社会では、なかなかこのような行動がとれません。

皆、他人よりも自分が第一に認められる世の中では、なかなか出来る行動では

ないと思います。

また、皆、その場ではこうした方に感動し、口では褒めても、その場限りで

自分では行動を起こそうとする方は少ないのが現実です。

言葉より、行動はとても大事です。

なにごとも、思い立ったら即実行したいものですね。

真の感謝ある心の持ち主は、行動してしまうでしょうね。

ドヤ顔許可!

住環境の勉強会185名参加でした。盛りあがりました。

講師も1日目は、秋山木工の秋山社長、2日目は、愛工房の伊藤社長という

ビッグなお二方でした。こんなビッグのお二方をお招き出来ることは、なかなかないと

思います。多分、皆、勉強になったと思います。

伊藤社長は、船井関係との私のつながりから実現しました。

秋山社長は、この方と20数年のお付き合いであることから実現しました。。

赤塚さんとは、私の付き合いは、今年に入ってからです。

1年半前に住環境に来られたときは、それほどでもありませんでしたが、

今年に入り付き合いが深くなりました。

赤塚さんは、私とは真逆な経歴の方で、私にないものを持っておられます。

だから、惹かれるのかもしれないと思うこともありますが、そんなことでは

人間深い付き合いは出来ません。深い付き合いが出来るようになったのは、

きっと根っこの部分が同じだからだと思います。

やり方は違えどベクトルは同じに感じます。

生きてきたよりも短くなった人生で、良い出会いが出来たと思います。

つくづく出会いに感謝ですね。今回、こんなにも多くの方に感動を与えられたのは

赤塚さんの一見、無駄に見える人生からです。

良い生き方を教えて頂き感謝です。

赤塚さんの人生に乾杯ですね。感謝、多謝です。

勉強会に参加した方も、赤塚さんに感謝してくださいね。

ちょっと褒めすぎたので、きっとドヤ顔していることでしょうね。

でも、それぐらいの価値ありです。ドヤ顔許可ですな!

ほんと、ありがとうございました。

PS,ところで真児、君は勘違いしている。丁稚は、親からの仕送りは禁止です。

月8万の奨学金のみで、生活しているなり!

新しい試み

にんげんクラブ」の全国大会は、今年で終了です。

昨年は、生体の関係者から参加するように言われイヤイヤの出展でした。

だって、あの会では、「はい」以外は、大変なことになると

散々と周りの古参から聞いていたので、半ば強制的な出店でした。

しかし、出展すると、あのお祭りが楽しく感じまして2年連続での

出展でした。私はといえば3年連続で講演をさせて頂きました。

こちらも気分爽快でした。3千人会場での講演は、なんとも言えません。

昔からあがることは皆無なので、人数が多ければ多いほど楽しく感じるのです。

そんな、いい思い出のイベントがなくなるのは、複雑でしたが、この親友のはからい

で来年は、私の関係する会と各地区のにんげんクラブとの共同開催となりました。

まずは、私の地元の愛知で来年の4月に開催となりました。

で、愛知で成功を収めれば全国各地で開催可能のようです。

是非とも、4月のイベントは成功させなければなりません。

関係者の皆さんも、関係ない方も御協力お願いします。

 

まるで浦島太郎ですな!

ビックリです。いまだに、基礎のアンカーボルトを
コンクリート打設後にコンクリートの上から
さしこんでいる業者があることにビックリです。
業界用語で、「田植え」といわれる手抜き工事です。
以前は、こうした工法が当たり前でした。
しかし、今時、こうした工法を行う業者が、多数あること
にビックリです。もっと、真剣に建築を勉強してほしい
ものです。契約することばかりに目を向けないで
真摯に工事に取り組んでほしいものです。
そうした工務店は、「浦島太郎工務店」とでも
名称変更してほしいものです。
ビックリした出来事でした。