復興支援

先日、女川町に寄付だけでなく体も使っているこの人や、口先とペンだけで寄付もなにもしていなこの人
人だけでなく猿もつれて行ってきました。
今年の春先に着工したログハウスの宿舎の竣工式です。
女川町は、皆さんご存知かとも思いますが、人口の一割近い900人近い方が
311の震災で命をなくされた被災地です。
民家の7割が津波で無くなってしまいました。そうした殆どの方が、仮設住宅での生活を
余儀なくされています。現地に行くと本当に泣けます。心が痛くなります。
例え1ミリでも、自分達の出来ること、得意なことで役に立たせて頂けたいとの思いから
職員宿舎をグリーンライフグループの有志で寄付させて頂きました。
もちろん、毎月、仮設住宅で行っている炊き出しも実行してきました。
災害から1年が経過しました。マスコミを始め多くの方が、あの時の心を忘れつつあります。しかし、まだ
まだ、復興はほとんど進んでいません。進んでいるのは、仙台市街や空港といった公共の目につくところだ
けです。お年寄りの多い過疎地では、一向に進んでいません。このブログを読まれた方で、同胞として人と
して心のある方は、是非、我々の活動を応援してほしく思います。ここで偉そうに能書きたれている私の出
来ることは、本の印税を寄付することと、セミナーにおいての募金の呼びかけしかありませんが、是非、ご
理解頂き応援のほどを宜しくお願いします。