先日の東京での合同勉強会に全社員できたこのお猿社長が、「全員で参加して良かったです
皆が、良いう方向に激変しました。」と。
彼は、前職の不動産の営業時代に、関西でも有数の売り上げを上げるトップ営業マンでし
た。その当時の彼の年収は、８千万だったそうです。もちろん、１００％歩合です。
その後、不動産会社を起こしやはり成功しました。２年前、私の住宅造りに感銘して
くれ、建築会社を立ち上げました。私の推奨する住宅造りを始めてまだ２年ですが、
１０年選手を追い越す勢いです。今季は、１０億ほどの売上が見込めるほどになりました。
彼のように短い時間でも成果を上げる人、何十年かけても出来ない人の違いはどこにある
のでしょうか。それは、考え方だと思います。
彼の会社は、大阪です。社員８名が、大阪―東京を往復すると２５万ほどかかります。
もし彼が、２５万というお金がもったいないから自分が聞いて社員に伝えるという
思考でそうした行動をしたならば、社員の激変はなかったのではないでしょうか。
彼は、２５万が何百倍に何千倍に何億倍にもなることを、計算出来るからこうした行動をとったのでは
ないでしょうか。
しかし、多くの方は目先のお金を一番に考えて行動する人が多数です。

成功する思考と成功しない思考は、大局的、多方面的、長期的に物事を見えるか
見えないかということが、とても大事なことなんでしょうね。